少し前ですが、こんな本を買いました。
「どんどん目が良くなるマジカル・アイ」
~本紹介内容より~
「近視、乱視、老眼に効く!パソコン・スマホ疲れの目を癒やして、
視力回復!645万人が楽しんでいる!
初めてでも見やすいイラスト100点を収録!シリーズ初の横長ワイド版が登場!」
両目の焦点調整機能を使って平面に描かれた絵を立体視することで
凝り固まった目の筋肉がほぐされて、視力回復等に繋がるという
原理なようですが、実際に立体視を使って絵を見ようとすると
これがなかなか難しいです。![]()
最初に練習問題のような絵(比較的立体視しやすい絵なのでしょうか)
が載っていて、絵の上部に点が2つ描かれています。
この2つの点が3つに見えるように焦点を調整するのですが、
その方法が2種類あって、
・平行法
・交差法
の2つです。
平行法で見ると絵の中に隠された絵が手前に浮き上がって見えて、
交差法で見ると絵の中に隠された絵が奥にくり抜かれたように見えます。
イメージ的には平行法は絵の向こう側に焦点を作る感じで
交差法は絵の手前に焦点を作る、つまり少し寄り目ぎみに
焦点を調整する感じでしょうか。
私は昔から寄り目は割と得意(?)な方だからか、
交差法はすんなり出来て、上部に描かれた2つの点から視線を
絵の中心部に移しても"隠された絵"を持続して見ることが
出来ますが、平行法の方は一瞬"隠された絵"が見えても
すぐに焦点が絵の方に合ってしまい、見えなくなってしまいます。
逆に子供は平行法の方が見え易いようで、この辺りは
個人差があるようです。
因みに普段から眼鏡をかけている夫はどちらも見えないと
言っていました。
(私と子供は裸眼です)
最近年のせいか、近くの細かい文字が見えにくくなって来たので
時々マジカル・アイで目の筋肉をほぐして、老眼予防に
努めたいと思います。
にほんブログ村
にほんブログ村
