違和感を覚えたニュース記事③ | すきなことを書くブログ

続き

 

 

最後にもう1点ですが、この部分。

 

「みんなが同じようであるべきというのは

日本人社会の宿痾(長い間治らない病気・・だそうで)

この日本人特有の「同調圧力の高さ」と

「自尊意識の低さ」は簡単には治らない

娘さんにはまず日本はこういう国なんだと

理解させた上で・・・云々」

 

 

どうでしょうか?

物心ついた頃から多感な年頃までアメリカで暮らし、

ほぼアメリカ人の感性で育った子供に

こういった説明の仕方をしたら

日本は何て嫌な国だろうと思うと思いませんか?

それは母国が日本であり、今後日本で生活していく

子供に対するアドバイスとして正しいのでしょうか?

 

 

アメリカを始めとする欧米文化では
確かに自尊教育もさかんなのでしょうが、

愛国教育も同じくらいさかんですよね。

アメリカの文化を(この方の表現を借りれば)

"本物の文化"だと言うなら、こんな風に母国を

貶めるような教育は"ニセモノ"の教育という

ことになりませんか?

 

母国というのは個人の集団から成るもの

なのですから、

 

愛国心=自尊意識

 

だと私は思います。

つまりこの方は

日本が嫌い=自尊意識が低い→典型的な日本人

という風に思えるのです。皮肉ですね。

 

 

 

長くなりましたがこの件、解決方法に

正解は無いとは思いますが、強いて言えば

 

①インターナショナルスクールに転校を検討する
②①が無理なら服装を変えてみる

 

は順番が逆で

 

①服装を変えてみる

②①でダメなら学校に相談する

③②でもダメなら転校を検討する

 

なのではないでしょうか。

若しくは最初に学校に相談するのもありだと思います。

海外から転入してきた子ならば、早めに学校に

相談した方が良い結果が得られるかも知れないですしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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