靴下の汚れと足の汚れはどっちがより汚れているのか競うときっとより汚れているのは靴なんじゃないかと誰かが言い出しかねないので、まず本当に競いあうのがいいのかどうか考えてから足の裏と指の間を確認して靴下も毎日新しいものを履きかえるかいっその事靴下を履かないのは靴を直接履く石田純一に間違われるのも困るので、そもそも足下なのに靴下と何で言うのかは考えないことにした。
境川沿いにある自転車道路を走り続けると、町田から藤沢までは二時間くらいなので、時間と天候と体調さえ合えばいつでも海を見るのは簡単で、だからと言って江ノ島に行くと結局自転車は島に着いてしまうと見て回るにはどこかに置いておかないといけないので、電車のほうが都合は良かったりする、海岸まで出れば茅ヶ崎までやっぱりサイクリング道路が通っているので129号線を北上すればグルッと時計回りに県央と湘南を走るコースになる、大和から藤沢までの自転車道路は比較的アップダウンも一般道路を走るより少なく歩行者に気を付ければ、交差する箇所以外では車を気にしないで快適なのが人気なのかかなりのロードバイクが休みにもなれば走っていて、全身走るる気満々の本格的な人から通勤用の自転車で長い距離を走るポタリングな人まで老若男女とにかく自転車が流行っているのには間違いない。
たとえあんまり吐き捨てる場所がなくてガムを噛み続けるにしても次なにかを食するときには飲み込むとか吐き捨てるとかしないと結局食べたものと一緒に飲み込む事になるのは当たり前だったりして、歯磨きをしないままガムを噛み続けると口中で時間の経った色々なものを体内に取り込むのを覚悟しながらスッキリしないといけないのは顎を鍛えるとか、キシリトールで虫歯予防とか標語をつけないと想像すると楽しいからとチューインガムを膨らますのなんてもってのほかなのに差し歯の外れるのも構わず、新しい味に惹かれついついガムを噛む。
相手の両肩を掴んでそのままギュッと地面に押し込めるとそのまましゃがまれて、腰砕けになり自分の理屈を押し付けるのもそれに似ているなんて思うのは、めり込んでしまった人にたいして失礼なんじゃないかなんて思いながら、だから安心なんてし過ぎな押される側の両足に掛かる重量は本人の二倍だとは説明つかないくらいもっと押してやればいい。
つきの有る無しは自分自身の感覚のものだとすると、自分自身にとってのつきはタイミングだったりして、電車に乗り遅れたり、終電間際の電車に遅れがでたり、知らない人にケンカを売られたり、この道から飛び出して来なくてもいいタイミングで人が出て来たり、並んでいるレジの先客に問題を起こされて時間がかかったりそれも並ぶのがほんの数秒早ければ巻き込まれずに済んだはずだったり、ちょっとしたタイミングに傷ついたりイラッとしたりするのはやっぱりそもそも間がいいか悪いかというのはつきの根本で運がいいか悪いかなんていう偶然なんかよりずっと人の生き方に関わっているのだと思うと信号の点滅ひとつに気を落とすのも仕方のない事じゃないかと自分自身を慰めたくなったりするのだ。