此の旅最後の温泉は、小説「雪国」の川端康成さんも入ったと言われる温泉へ向かいます。
名湯百選にも選ばれている越後湯沢温泉の湯元共同浴場「山の湯」にやって来ました。
山の湯へ続くこの坂道を車で登るには、
寿命を3年ほど縮める程の「わぉ」があります。笑
山の上にあるから「山の湯」なんですね。
納得です。
越後湯沢温泉で一番古い共同浴場のようです。
共同浴場と言うよりは、山小屋という感じです。
「山の湯」の正面入り口から中へ
自販機で入浴券を買います。
入浴料金は大人500円です。
ジャブジャブ注がれる源泉掛け流しの浴槽に、私一人で浸かります。
奥様云わく
「此の旅の思い出として、おやきや、とん汁が一番だったけど、山の湯が一番の思い出になった」と。
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