熱貫流率「1」を切る高断熱ドアも登場
断熱性能で遅れをとっていた玄関ドアが、窓ガラスと同レベルまで追いついた
玄関ドアの断熱性能を高めることで、廊下や階段の「冷え」が緩和され、家の中の温度差が少なくなる
冬になると居室やリビングの扉を閉めて暖房の熱を廊下に逃がさないようにするが、玄関廊下・階段は逆に寒くなってしまう。
その上玄関ドアから熱を奪われると更に居室との寒暖差が大きくなる。これでは例えトイレや洗面室に暖房を入れたとしても、廊下に出る時にヒートショックの危険にさらされてしまうだろう。
窓断熱だけでは断熱は不十分だ。
玄関ドアの断熱も含めて断熱計画をたてて、快適な室内環境を整えたい。
【知っ得豆知識】熱貫流率(U値)ってなあに?
熱の伝えやすさを表した値
壁やガラスを通じ、熱エネルギーが高い空間から低い空間へ伝わる現象を熱貫流と呼び、
その熱の伝わりやすさを表す数値を熱貫流率と呼びます。
ちなみに熱貫流率(U値)は、単位「W/㎡・K」で表されます。これは内外の温度差が1度あったとき、面積1㎡あたり、1時間にどのくらいの熱が流れるかを表します。この数字が小さいほど、断熱性に優れた建材と言えます。
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この記事を書いた人:中島雅弘
1955年鹿児島男子。
(プロフィール)
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