皆さんこんにちは。先日熊本→宮崎へ量子農法の件で出張した際に、南阿蘇の高級コーヒー園におうかがいし、ハウス内での農業バウムの設置について、レクチャーさせていただきました。
S社長は、日本一いや世界一のコーヒーを阿蘇で生み出すという気概に溢れた方で、元エンジニアらしく非常に理知的で物静かな方でした。ご本人には、糸島市でのネギ畑を先にご見学いただいていましたので、量子農法の凄さはすでに実感されていました。
コーヒーは栽培環境の管理や、害虫をなくすことが最大の課題で、現場スタッフの皆さんは、手作業でコーヒーの葉っぱを1枚ずつ丁寧にお手入れされていました。人間も植物も、愛情をかけて育てられると、本当に最高のレベルになるのです。
今回はハウス内ということで、ハウスを構成する金属フレームを活かし、地面はもちろんですが、上の梁にも量子農法ツールを設置し、下と上から3D量子空間を生み出す初の試みとなりました。
S社長は、地面に置かれた量子農法ツールたちに、メモした設定文言をよどみなく発声され、発動完了です。糸島のネギ畑も広いですが、このハウスも広くてしかも2か所にあります。
そしてもうひとつ、いま準備していることがあります。それは「量子加工された432Hzソルフェジオ周波数」で仕上げられた素敵な音楽を、コーヒーたちに聴かせてあげて、よりまろやかでコクと甘みのある最高峰のコーヒーを生み出そうという試みです。
ちょうど5年ほど前に購入して、箱を開封もせずずーっと「熟成」されたスピーカーを個人的に所有しており、これに同じく量子加工されたパワーアンプを組み合わせて、コーヒーハウス内で鳴らそうというわけです。
植物の葉っぱには、我々人間のいわば「耳」と同じ機能がありますので、そんなに大きな音で鳴らさなくても、ちゃんと聴こえるんですね。だからいつも畑に行った時は、「みんな元気かい?」とか、「愛してるよー!」と声をかけてあげることが本当に大事なのです。
畜舎でバッハやモーツァルトを聴かせてあげるというケースもありますので、それは植物でも同じなんですね。S社長の構想はさらに壮大で、このハウスそのものを木材を用いた素晴らしい建築物として別の広大な土地に建て、さらにその中にコーヒーの木を見ながら最高のコーヒーが味わえる、素晴らしいラウンジカフェを計画されているそうです。
そして芸術的なハウスの外には、美しいイングリッシュガーデンが広がる。量子農法をひとつのキーワードにして、食文化はもちろん音楽やアートにまで繋がっていく。美しくも素晴らしい夢が、阿蘇の大自然を背景に広がります。