皆さんこんばんは。急に2006年のトリノオリンピック女子フィギュアスケート金メダルの荒川静香さんの演技を観たくなりました。この時フリー演技に使われた曲は、プッチーニのオペラ、トゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」(Nessun Dorma)。
トリノのこの時は時差で明け方だったでしょうか、テレビに釘付けになってあまりにも素晴らしい演技に感動したものです。この時は、ロシアのスルツカヤ選手もすごかったのですが、惜しくも銅メダルでした。
いや今観ても素晴らしい。芸術そのものです。最近は技術的には女子も4回転を跳んだりしていますが、高得点を狙える技も大事だけど、やはり観客に感動を与えられるかどうかですよね。
知らなかったのですが、荒川選手の代名詞とも言えるイナバウアーは、加点対象の技じゃなかったんですね。点数にならないにも関わらず、あの演技を入れたから全体が引き締まった。
フリースケーティングが終わったあとの荒川選手の笑顔が、本当に爽やかで美しい。すでにあれから14年も経過していますが、美とは永遠なんだなとあらためて感じさせられました。まさに、「美をもって尊しとなす」。
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