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皆さんこんにちは。4月27日は、日本や中国、そしてロシアを含む極東地域において、歴史的な平和への道の第一歩の日となりました。AbemaTVをずっと見ていて、板門店での南北軍事境界線上で両首脳が笑顔で握手する姿には、思わず涙がこぼれました。
第二次世界大戦後、ドイツやベトナムと同じく、大国の思惑によって東西または南北に分割された民族の悲しみが、70年以上の時を経て平和的解決に向かう・・・長い道のりの苦労も、こうして癒える時が来たのだなと思うと、感無量というほか言葉が見つかりません。
昨年、あんなに米朝戦争をメディアが煽り、北朝鮮にトマホークが打ち込まれるだの日本にテポドンが落ちるだの何だの、あの馬鹿みたいな戦争騒ぎは一体何だったんだ!?と思います。本当に「地球の次元は変わった」んですね。
これから南北統一という偉業に向けて進んでいくであろう朝鮮半島。ただ北朝鮮と韓国の経済格差は激しく、そう簡単なものではないと私は思います。そんな時、真っ先に手を差し伸べるべきは、隣国である日本ではないでしょうか。
2020年の東京オリンピックも、無理して日本で全部開催せず、半分の競技は朝鮮半島での南北共同開催という形で、プレゼントしてしまえばいいのに、などと思ったりもしました。あー、自分も韓国冷麺食べたくなってきた!(笑)