JAMSTECへの抗議電話その2 | HARMONIES ハーモニーズ(Ameblo版)

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HARMONIES(ハーモニーズ)は、2006年にスタートしたこのブログのリニューアル版です。2011年の東日本大震災、そして昨年末の時空間の大変化を経て、ようやくここにたどり着きました。「調和の創造」をテーマに、新たな銀河時代を生み出していきましょう。

<愛知県・AさんによるJAMSTECへの抗議電話内容つづき>





「ああそうなんですか。しかし、それがいつ起こるかっていうのは何十年何百年ていう、


 そのくらいの単位の話ですわね、はっきり言って」


「そうですね、だから長い間データーをなるべく1ヶ月とかいう単位じゃなくて、ずーっと観測を


 し続けていって、こういうなんかサイクル、まあ、過去の地震の記録っていうのは、古文書だったり、


 古い時代は地層に残ってたりして、あのう、南海地震は例えば100年から150年周期で


 起きてます、とかいうのは言われてるんですけども、その起きるメカニズムというのは必ずしもまだ、


 記録はあるんですけども、どういうメカニズムでってのはわかってないので、データーをためて


 解析して原因究明したい・・・という目的でやってます」


「しかし、それがいつ起こるかってのは、ぜんぜん漠然とした話で、お宅等それやって今まで、


 何かデーター取れたの?」


「はい、取れてます、であのデーターについてではですね、気象庁と防災科研ていう研究機関に


 配信しておりますので」





「じゃあ、あの、地震発生と同時にその情報をすばやく伝えるっていうのは


 幾つかあったわけね、それじゃあ?」


「そうですね、ただ当時はまだ完全に出来上がってなくて、あのう、昨年の8月26日に発表させて


 いただいて、8月の中旬くらいから、あの20箇所からですね、地震計のデーターを配信


 始めたんですよ・・・はい、だから、それまでのデーターがどうのというのは、ちょっと


 私の方ではわからないです」


「でも、あんまり意味のないプロジェクトだわね、それね」


「いやあ、そういうわけでもないですが」


「そういうわけでもない?」


「はい」


「でも、地震起こるぞって言ったって自然の話だから、よくそろそろ来るぞと言われるけども、


 何十年先か何年先か、あるいは1ヶ月先か何百年先か、それものすごい漠然としてますよね」


「まあ、そうですね、わからない部分は多いと思いますね。そこを少しでも、あの予知はできないん


 ですけども、予測精度っていうか、こういうメカニズムで起こるっていうのがしっかりわかれば


 ですね、あのう、例えば、前兆というのがあるのか、そこもちょっとわかんないんですけども、


 ちょっとそういう地震の大きなサイクルというか、メカニズムっていうのもわかってくるんじゃ


 ないかなあっていう目標でやってますんで・・・はい」





「それでその、もう一度ききますけれど」


「はい」


「人類史上初めてマントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にし、巨大地震発生の


 しくみの解明など人類の未来を開く様々な成果をあげることを目指していますと、そういうふうに


 書かれていますけども」


「はい」


「それでその、巨大地震の後は、3月11日のあの地震の後には、そこへ行ってないって話ね」


「はい」


「はあ、なるほどね・・・それでその、前に停泊してなかった? その地震の前にあそこに」


「はい、ええ」


「あれ座標が一致するってことよく言われてるんですけども」


「それは、多分情報源が間違ってると思います」


「間違ってる?」


「ええ」


「・・・で、今渥美半島の方へ来てますわね」


「ああ、はいはいはい、メタンハイドレートの、まあ、ジョコメックっていう所からの


 あれでやって・・・採掘試験やってますけども」


「じゃあ、これはあのう、地震発生のあれはやってるの(※注:上記の話)」


「やってないです」


「やってないの?」


「やってないです」


「じゃあ、まかり間違っても、そこを震源地として大地震が起こるなんてことはないね?」


「ああ、ないですね」


「あり得ない話だね?」


「あり得ませんね、はい」





「うん、ところでさ、お宅らの動画で、人工地震起こしてその地震波を見るって言ってるでしょ」


「え? どこですか、それ」


「YouTubeに出とるがな。有名だわ」


 http://www.youtube.com/watch?v=UFeZfQe6xZk&sns=em


「ああ、ええ・・・ あ、それもあれじゃないですか、2ちゃんねるとかなんかその手のやつ」


「違います違います。実際言ってます。あの、船の上でね、お宅らの仲間ですわ」


「うーん、そこはちょっと・・・出典がわからないとなんとも、お答えしかねますが・・・


 多分違うと思います」


「・・・うーん、あんたあの、ほんとに今まで喋ったこと間違いない?」


「ええ」


「間違いないね?」


「はい・・・」


「・・・」


「よろしいですか? ちょっと他の電話もかかってきてるもんで」


「そうですか。わかりました。はい。」





この会話の後5分後くらいに、再度電話をし、ICレコーダーの録音の様子を聞かせ、「先程の会話は全て


録音しましたので、そこんとこよろしく」と釘を刺しておきました。私も録音してるということで、少々油断し、


担当者の名前をきくのを忘れたので、月曜に確認して報告します。文章に起こして、気がつきましたが、


停泊ではなく「掘削してただろ」と聞くべきだったと思っております。





<Aさんからの追記>


先日のJAMSTECへの電話の話相手の名前ですが、先程確認(JAMSTEC報道室046ー867ー9198)した


ところ、牧(まき)とのことです。ちなみに、それを教えてくれた、只今(2.20.AM10時頃)の電話口の担当者


は奥津(おくづ)という人物でした。「…あの、ちょっと待ってください、…何に使うんですか?」「え? いや


今いろんな人に聞かしてるんだが」かなり警戒している様子でした。先日の電話で、昨年8月になつしま、


しんかい6500で実際は調査をしてるのに、震災以降震源地へは行っていないなどとウソをついたのは、


「はい、行きました、海底を調査しました」と答えた場合、「何がわかりましたか?」「海底奥深くで核爆弾


が爆発した様がつぶさに確認されました」というやり取りに入ることを怖れたからに他ならないと思います。


そういう会話に入った場合、何とウソをつくかというシュミレーションができていなかったということだと思い


ます。いずれにせよ、行ったなら行ったと言えばよいものを、“隠した”ということは、そこに“知られたく


ない都合の悪い事柄がある”ということでしょう。