幽体離脱の第一歩 その② 肉体から離れる瞬間 | HARMONIES ハーモニーズ(Ameblo版)

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HARMONIES(ハーモニーズ)は、2006年にスタートしたこのブログのリニューアル版です。2011年の東日本大震災、そして昨年末の時空間の大変化を経て、ようやくここにたどり着きました。「調和の創造」をテーマに、新たな銀河時代を生み出していきましょう。

幽体離脱(体外離脱とも言います)は、実際はかなり多くの人々が


経験している現象だと思う。ただ何故それが離脱だという認識がないかと


いうと、離脱している際も自分の意識の主体はまさに「ココ」にある


わけだから、通常肉体に入ってさまざまな出来事を見聞きしている状態と


何ら変わらないのだ。



離脱したかどうか、それはまさしく「肉体から離れる瞬間」を意識して


通過したかどうかという点に尽きる。実際のところは、この瞬間を記憶


していようがしていまいがある意味どうでもいい事なのだが、初めての


場合はやはり経験しておくに越したことはない。



俗に言う「金縛り」は、意識つまり霊体と肉体がズレているときに起きる


現象である。特に良からぬ霊はここかしこにいて、この世の人間にあわ


よくば寄生しようとしているから、金縛り状態のときに不気味な笑い声


が聞こえたりするのは、まぁ狙われている状態と言ってもいいだろう。


しかし、そのような霊がこの世の人間を支配することは非常に稀なので


あって、日々の生活の中での想念や行いがちゃんとして入れば、おいそれと


憑依されてしまうような事は有り得ないし、逆にそうした霊も近寄れなく


なってしまうのである。



また幽体離脱の話をすると、よく聞かれるのが「戻って来れなくなる事は


ないんですか?」という質問である。われわれは自分が死ぬ時はすでに


決めているので、肉体が正常でありさえすれば離脱しても必ず戻って来る。


戻って来れなかったときは、それこそが「死」なのである。しかしこの世


では死であっても、霊界から見れば「生」であって、死ぬことは悪いこと


のように言われるが、まったくそんな事はない。



わたしはすでに父も母も亡くしているが、それぞれ霊的に非常に興味深い


出来事があったので、これも徐々に書いていきたいと思う。