この間嬉しいことがあって、とある加盟店さんに立ち寄った時に、チェーンのカタログを作っているスタッフを褒めて頂けたんです。本当に嬉しかったのでそのことをSNSでシェアしました。



嬉しかったこと。
昨日とあるアトム電器メンバー店さんに立ち寄った時に、たまたま現場から戻って来られた同店に40年近くお勤めの職人兼営業さんから、アトム電器の特選品カタログについて、

「これを使うようになって格段に営業し易くなった。今まで色んなツール用意して貰ったけどこれが一番。常に持ち歩いているし、毎月店に届くのが楽しみ。自分は本部の人に会う機会無いから、作っている人に感謝してると伝えておいて。」

と伝言を頼まれて胸が熱くなりました。

早速、社内LINEで謹んで伝えさせていただきました。おー、ハタノが嬉しいと僕も嬉しい。
足りないことのご指摘も有難いけど、こんなお声も大変嬉しい。バランスですね。本日のグッド&ニューでした。

沢山のいいねが付いて、他の加盟店さんからも「ウチも感謝しているよ」「ウチも営業苦手だから助かってます」とコメントを頂きました。

■クレームに応え続けることが、顧客満足につながるとは限らない
これはボク達本部と加盟店さんの間の出来事だけど、まちのでんきやさんとお客様の関係にも当てはまりますよね。

こういうお声はお客様のところに行って積極的に会話しないと引き出せません。

次の現場もありますが、商品設置や修理の後に5分、10分言葉が交わせるといいですね。

クレームは黙っていても届きやすいもの。それにお応えすることも大切な仕事ですが、一部の方の不満の声に応え続けることは、一方で現状満足して下さっているお客様へのサービスをブレさせてしまう危険も孕んでいます。

だから可能な範囲でお話しを伺って、今満足されている方のお声も耳にした方が結果として良くなりますね。

そのお声はお店の現状の方針とつながります。クレームのお声は部分修正。そのバランスを取る意味でも、ご満足のお声は積極的に聞きて行きたいですね。

それでは今日も良い1日を☆

この記事を書いた人:メオマサユキ

meomasa小地域電器店専門の販促・経営アドバイザー。
1972年大阪生まれ。大学卒業後、会計事務所に約12年勤務。2009年より町の電器屋さん「アトム電器」を展開する㈱アトムチェーン本部に勤務。 2012年より始めたご加盟の電器店さんとの個別経営面談会もおかげさまで270件を越えました♪(プロフィール