先日行って来た高知。お酒もお魚も美味しかったんですが、土産物屋さんでこれはいいな、というおススメがあったのでご紹介。



チューハイとイワシの骨せんべい。
ビールと鰹の生節の組み合わせ。

多分、お土産物屋さんでわざわざこういう買い方はしないので、このおススメは嬉しいな、と思いました。贈る人も具体的に浮かびやすいですし。

これは商品というより、組み合わせを売ってるんですよね。その組み合わせ方に出るその土地らしさを買っているというか。

だから、何故この組み合わせなのか、分かりやすい理由があればなお良さげです。実際食べてみての主観でもいいし、歴史的背景や科学的根拠があるならそれでもいいですし。

そうやってへぇ、なるほど、で入ると価格はあまり関係なくなります。

これって自分たちの商売にも置き換え可能で、○○と○○の組み合わせはこういう理由で合う、と考えると販売の幅が広がるし、何よりお客様に楽しんで頂けますよね。

こういう組み合わせは手間がかかる分、大手さんはあまりやりたがらない分、小さなお店がやる価値があります。

自分たちなりの「おススメの組み合わせ」。考えてみてくださいね。

それでは今日も良い一日を☆

この記事を書いた人:メオマサユキ

meomasa小地域電器店専門の販促・経営アドバイザー。
1972年大阪生まれ。大学卒業後、会計事務所に約12年勤務。2009年より町の電器屋さん「アトム電器」を展開する㈱アトムチェーン本部に勤務。 2012年より始めたご加盟の電器店さんとの個別経営面談会もおかげさまで270件を越えました♪(プロフィール