今週、家族旅行を兼ねて豊岡でセミナー講師をして来たんですが、どういう旅行にしよう?というのがあったんです。

鳥取と言えば砂丘ですが子供は楽めるかなぁ?周辺でいくつか候補を出していたんですが、今一つ絞り切れずに居ました。

候補の中の1つを見て思い出したのが、今回一緒に講師をしたアトム電器豊岡南店さんのニュースレター。

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セミナーでも紹介された裏面の「電器屋の休日」

鳥取市郊外の賀露(かろ)港の「かにっこ館」で子供さんが大いに楽しんだ、と書かれた回がありました。大植さんは近い年齢の子を持つ子育て世代。

子供も面白そう、という反応だったので立ち寄って来ました。

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かにっこ館は「かろいち」という海鮮市場に併設されたカニを中心に展示したミニ水族館。県営なので入館料無料なのも有難い。

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話題の「すなば珈琲」もあります。

本当はここから鳥取砂丘を見学して豊岡に向かう計画だったのですが、娘が気に入り過ぎて昼食後まさかの2度目の入館で結局、鳥取滞在の殆どをここで過ごしたのはご愛嬌(笑)

カニや魚の水槽の他、ぬり絵や折り紙で作った魚釣りなど、子供達が喜びそうなコーナーばかりなので仕方ないですね。天気が良ければ周りの芝生広場でも遊べるようです。さすが同じ子育て世代の方の情報に外れはないな、と納得なのでした。

■「情報を提供する」より「同じ体験をしてもらう」ニュースレター
ニュースレターと云うと「定期的に情報提供して、お客様に忘れられないようにしよう」とテクニック的な面が語られますが、大植さんのレターはこうやって「自分たちも行ってみよう・やってみよう」と同じ体験をしてみるお客様が多いんだろうな、と思いました。

普段からそんな大植さんだから気軽に相談出来るし、同じ買うのだったら大植さんから買おうとなり易いんだと思います。

翌日はとあるお約束があって、豊岡南店さんに家族でご訪問。(「ある約束」のお話は別に書きます)

その日は雨で元々の計画が崩れてしまったので「出石そばを食べに行ってみようと思うんです」と雑談交じりにお話ししたら、「それならココがいいですよ」と勧められたのがこちらの「登城」さん。


もう大植さんのこと信頼していますからね。その足で行ってみましたよ。

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本当に美味しかったし、気持ち良い接客をされるお店でした。

後で聞いてみると、子供の頃からのご友人だそうでオススメの理由も納得。いい人はいい人とつながっていますね。大植さんとお知り合いの皆さん、出石に行かれるなら「登城」さんですよ!(←宣伝(笑))

自分の大切なつながりに大切なお客様も乗ってもらう。ニュースレターというかお客様が商売人とお付き合いする意味って本来そういうところにあるのかも知れません。そんな追体験をさせて頂いた2日間になりました。

大植さん、ホンマにお世話になりました!

それでは今日も良い1日を☆

この記事を書いた人:メオマサユキ

meomasa地域電器店専門の販促・経営アドバイザー。
1972年大阪生まれ。大学卒業後、会計事務所に約12年勤務。2009年より町の電器屋さん「アトム電器」を展開する㈱アトムチェーン本部に勤務。 2012年より始めたご加盟の電器店さんとの個別経営面談会もおかげさまで200件を越えました♪(プロフィール