前回の続きです


生のピアノ

 

生の歌声

 

 

生の風さんは、

YouTubeや

インスタグラム等でみてきた

 

 

そのまんまの風さんでした

 

 

天才的なピアノとの共同創造

(人の何倍も努力してきた人だと思います)

 

 

美しく儚げだけれど

「どしっ」としたバツグンの安定感と

力強いオトコっぽさ


それらと同居した

甘く繊細な優しい歌声

 

 

そして色気がある

 

 

リアルな風さんは(も)

 

人を惹きつける魅力とパワーに

溢れていました

 

 

圧倒的存在感だけど

どこまでも自然体✨

 

 

華があり

吸引力がすごく

かたときも目が離せない

 

 

そんな感じでした

 

 

 

2曲目の「調子のっちゃって」で

風さん
「立ってもえぇで〜」

 

 

立ちたい人は立ち

歌声に身をまかせます

 

 

次に

「キリがないから」

 

そしてMC

 

英語でお話のあと

最後の語尾でmore?

「え、どうしよ?」

「香川来たでぇ~」

「岡山と香川はニコイチや」

「今日がファイナルだと思って全て出し切る」

「みんな元気がえぇ!」

「みんな仲良くみんな助け合い」

 

そして

「わしは、しゃべるのが下手くそなんで」と

言っていたけれど

 


誰にとってもそれぞれ嬉しい

言葉のプレゼントを投げかけてくれました

 

 

どこまでも優しい

 

 

それにしても

歌ってる時と

しゃべってる時

同じ人とは思えません

 


ギャップがすごいです

 

 

だけどそれさえも

魅力になっていて

むしろマシマシになっている

 

 

あ、ギャップがあるから

魅力的なのか!

 

 

 

そして次は「優しさ」

 

風さんを知ったのは

この曲が職場のラジオで

流れていたからです

 

その時の私の心情をシンプルな

言葉の並びの中で表現されていて

琴線にふれました



ちっぽけで からっぽで 何にも持ってない

 

優しさに 触れるたび わたしは恥ずかしい


 


私と同じように思ってる人がいるんだ!

 

ものすごく慰められたと同時に

心の中のモヤモヤがすっきりとして

 

「それでもいいんだ、そう思ってもいいんだ」と自分で自分にOKをだせた曲でもあります

 


大好きな曲を

目の前で歌ってくれている



憧れが現実になったのを実感したのは

この時でした

 


風さんを知ってから今日までの道のりが

走馬灯のように「ふわっ」っと蘇り



今のこの瞬間、この場にいられる事に

感謝の気持ちと嬉しさでいっぱになりました

 

 

 


そして

「特にない」

前奏の優しい音色にあわせて

高松のみんなのモヤモヤがはれますようにと風さん

 

 

 

「罪の香り」

動く風さんは

本当に美しかった!

無駄がないというか

瞬間瞬間が「絵」のように美しい

 

 

「死ぬのがいいわ」

ピアノの前奏が長く

一体この曲は?なんの曲になるんだろう?

っていうくらいの長さで初めて耳にしました

 

 

そして動物たちの鳴き声で

「ピン」ときました

 

↑このあたり聴くと

毎回のどかで平和な

桃源郷のイメージがひろがりますが

 

それとは対極に

赤いライトに照らされて

妖しく色っぽい

 
またMCになります

「言うてますけれどmore?」

「なに?」

 

 

 

そして恒例のご当地ソング

 

歌う前に

「わしの好きな曲・・・」

一瞬考えてから

「みんながわかればええな曲を」と

言い直して

 

 

細かな言葉のニュアンスを

大切にされていて

一言一言に責任を持っている

誠実な人柄が伝わってきました

 

 

そして

 

 

「かぁ~まぁ~どぉ~アップ」と

すごい高音で歌ってくれました笑

 

 

隣のnakoちゃんに

アイコンタクトで「知ってる?」と聞くと

嬉しそうに頷いてくれました

 

 

地元の人はめっちゃ嬉しいと思う

 

 

地元じゃなくても

あの笑いに包まれた雰囲気を味わえただけで

嬉しい

 

 

三郷では

何を歌ってくれたんだろうか?

 

 

つづく

 

 

shanti☆