たくさんの子育てをしているお母さんも
迷いながら脱ステを乗り越えてこられました。

本当のポイントは、農薬でも添加物でも保湿をするかしないかでもなく、もっと別のところにあると
私は思うんです。


クリプレ企画、週明けくらいに締め切りますね。



我が家には4人の子供がいます。
あとぴっこは第2子の長女です。
生後間もなくから排便は2~3日に1度。
乾燥肌。
これがまた泣き虫で声が渇れても泣く。毎日毎日泣く。

生後4ヶ月から湿疹が全身に広がって色々な病院に連れて行って
良いと言われるアトピー療法はできるかぎり試してきました。

泣き虫で母親の私以外は抱っこもされないし
痒いのか痛いのか分からないけど
見た目が見た目なだけに
とにかく泣かさないように
掻かせないように
周りの目から隠すように
いつも抱っこ。

薬を塗ればキレイになる!
治る!
自分に言い聞かせて
実父の葬儀の時でさえ処方箋片手に薬のことばかり考えていました。

娘が3才の時
「みんなの前で薬塗りたくない」
初めての自己主張を無視して
4才の時
「お薬やめたい」
言われてやっと脱ステ脱保湿に踏み切ってみたものの不安と心配ばかりでした。

町行く他人(大人も子供でさえも)に何か言われようものなら、落ち込んだ時期もありましたが、それを過ぎると終いには食ってかかるようになってました。
(ほとんどヤバい奴…)
母親の私が精神的に追い詰められてたんです。
そんな母親の姿を見ていた娘は、自分のせいだと感じていたのかもしれません。
いや、感じていたんです。

「もうすぐよくなるからね」

苦しいはずの娘が母親を慰めてくれるようになってっちゃったんです。

結果的に自分から自分の時間を作ろうと思ったのではなく、
娘が私に1人時間を作ってくれました。
脱ステから3年目の娘が小1の時です。

離れている時間はやっぱり心配でしたが、
ある日娘から放課後の帰宅時間延長の申し出がありました。
娘の主張は
「たくさん遊ぶとアトピーって早くよくなるらしいからさ😁」
これには笑いましたね。

常にとなりにいて安心だ、守っていると思っているのは親だけで、
親の心配顔をとなりで見ている子供だってヤりきれない時があるんだなぁ~と、
思った出来事でした。

娘は只今15才。
高校受験真っ只中です。
1人で育ったような顔で反抗期真っ只中です。
肌との付き合い方は日々お試し中らしいですが、
肌が荒れてくると
糖質制限飯頼む
言われることくらいしかなくなりました。

ゆっくりではあるけど、
確実によくなる✨
本当です♥️