6人しかいないから
もれなく送れる🤣🤣

でももう少し、メッセージ続けます。

この写真、記憶にある方いらっしゃいますか?

Facebookで藤澤先生も投稿されたあとぴっこの
ビフォーアフターです。

ここまできたあとも、ぶり返しなどもあって
わりと何年か、お母さんは悩んでおられました。

もううちは良くならないんじゃないかな

とおっしゃってたときもあります。

そんなお母さんからのメッセージ、
ひとり時間の体験とは少し違うけど
私が知ってほしいのは
「親子の距離」
なのです。
大切なこと、受け取ってくださいね🍀


我が家には3人のあとぴっこがいます。長男11歳、次男8歳、長女5歳、バタバタな毎日を送っています。
次男は軽症でしたが、長男と長女、特に長女は重症でした。
しかし、今年の秋から2人とも、とても調子の良いスタートが切れています。家族でキャンプにも行けるくらい心配がなくなりました。ようやく、待ちに待った時が来た❗️そのように思います。

長男も長女も、生後3ヶ月くらいから酷くなり始めました。長男の時、私は寝る間も無く悩み、調べ、全国の皮膚科を駆け回り、朝から晩まで夜中までずーっとアトピーを気にして、日々の皮膚の様子に一喜一憂していました。
「早く治したい。周りと同じツルツルの赤ちゃんを連れて出かけたい」その一心で生きていました。良いと言われることは何でもやりました。が、結局、アトピーが落ち着いたのは10歳頃。小4まで引っ張りました。

長男年長、次男3歳の冬に長女が生まれました。長男の100倍酷かったアトピー。顔には分厚いブロック塀のようなカサブタがびっちりこびりつき、髪もほとんど抜け、大惨事でした。正直、ぐちゃぐちゃ。腫れてどんな顔だかよくわからないくらい。
「女の子なのに、どうしよう‼」そうは思いましたが、長男と次男のお世話が忙しくて、あまり長女に構う暇がありませんでした。
夜中も疲れて寝込んでしまうので、毎朝私の横で、血だらけになって眠っている長女の姿がありました。
お世話をする時間も、長男の時と比べると3分の1。だから、長女には、好きにかく時間が沢山あったのだと思います。

ただ、私には、子どもたちを置いて出かけるという選択肢がなかったので、長女はいつも抱っこ紐に入れて一緒にいましたし、同じ部屋でずっと一緒に寝ていました。

長女が5歳になった今、アトピーの傷はもうほとんどありません。乾燥肌は私の遺伝でしょうから、ツルツルとはいきませんが、上出来❗️

重症であった長女が5歳で克服し、中等症であった長男が10年もかかってしまったこと。
これには私も驚き、そして反省もしています。
そう。あの時、大阪まで受診に行き佐藤美津子先生に言われたこと。
「放っておく。好きにかかせる。」これが近道なんだよというアドバイス。第一子だったからか、私にはそれが出来なかった。
過干渉すぎて、まるで自分の物かのようだった長男。アトピーである長男が悪者かのようだった。かいたら嫌な顔をしてしまったり、悪化すればガッカリするようなことを言ってしまったり。
幼な子はお母さんが全てだから、幼心にきっと沢山の悲しみやストレスを溜め込んでしまったのだろう。母が気にすれば、子も同じように気にするもの。治るわけがない。

私は長女に常々言っていたことがある。「かゆいのは放っておけば治るから、気にしないで好きなだけかいていいよ〜」と。忙しかったのもあるが、長男の経過を見て、確信があったのもある。

アトピーは、ただの長期間に渡る大怪我のようなもの。転んで出来た擦り傷が自然と治っていくように、アトピーもゆっくりと自然に落ち着いてくる。
母も一緒になって、それを待ち「大丈夫だよ〜、良くなるよ〜」と、優しく励ましてあげることが、1番の近道だと思っています。



現在のお写真ももらいましたよ💕