自分の上に人を置かない

自分の下にも人を置かない

 

 

 

フラットな親子関係を心がけているので

時々、その関係性を勘違いした上の子が、注意している私の上に立って、怒り出すシーンがあります。

ヤクザ講師のパパさんに対しては、上の子が正しくても平謝りで、上の子は、自分の意見を言いません。

 

ヤクザ講師詳しくはここ↓

 

 

その光景を見ていて

スネ夫だね!と。

 

 

パパはジャイアン!

ママはのび太。

 

 

 

 

こどもの心の拠り所でなんでも受け入れてあげる場所は必要だと思います。

 

 

 

けれど、自分が他者をランク付けして付き合っていることに気づかなければ、トラブルが起こった時に理由がわからずこどもは、困ってしまう。

 

 

 

スネ夫の立ち位置

他者を無意識にランク付けして、自尊心を保っている状態。

 

 

その行動が、他者からはどう見えるのか?

 

 

上のような内容を より具体的に話します。

 

 

 

 

 

親の上に立って、こどもが親を罵るシーンを見ると

「親をバカにしている」と思う方もいるかも知れません。

 

 

私は、こどもが無意識に自尊心を守るために上下関係を形成しているんだなと感じているので、「バカにされている」とは思いません。

こども本人が理解するまで説明します。

 

 

 

それでも、身についてしまった習慣はなかなか取れません。

 

 

 

学校では、気の強いお友達には、自分の言いたいことが言えず飲み込んでいるようです。

 

こども達には

人を傷つけるようなことでなければ、自分の想いを伝えることは大事だよ〜♡(◍′◡‵◍)と日頃から伝えています。

 

 

 

自分の心を大切にできるから

そこにゆとりが生まれ、自然と他者に対しても手を差し伸べたり、許すことができたりするんですよね♡

 

 

まずは、自分を大切にする♡

 

 

納得がいかないこと

誤解されていること

不意に傷つけられたこと

 

 

「私は○○思うんだ!」と伝えることで、お友達は困っていたことに気づけるはず。

 

 

 

 

この話をしていて、自分の本音を飲み込んでいたから

私の注意を聞かずに上に立とうとして空威張りしていたんだなぁ〜と気づきました。

 

 

 

 

下の子は、空気を読みまくるので、お友達や先生への気遣いがすごいのですが、言いたいことを言えるようになってきています。

 

家でもパパさんに向かっていっちょ前に自分の意見をぶつけるので、パパさんもたじろぐ事もしばしばです♡

 

 

 

 

そして、「なんでも自分でできるんだもん!」

「なんでもできるように なりたいんだもん!!」と

日々、自分を信じて新しい事にチャレンジすることを楽しんでいます♡

 

 

 

 

 

お母さんは、忙しい。

 

 

こどもに

「早くして!」

「も〜何やってるの?!」

 

そうやって、こどもを急かすシーンをよく見かける。

 

 

 

私もそう。

 

 

そんな声がけの時に

この世の終わりのような形相で

悲劇のヒロインのように

 

 

こんなに大変なんだから

私はこどもに こんなに苦労させられてます!!

 

 

 

つい、想いが漏れてる人がいる。

誰かにアピールしてる訳じゃないけど、精一杯で必死なんだと思う。

 

 

 

そんなつもりないと思う。

それだけ大変なんだと思う。

時間がないんだと思う。

 

 

その姿こそが、

母として懸命にこどもの為に必死に努力している

こどもへの愛だとも思う。

 

 

ディスるつもりなんて全くないです。

 

 

 

でもね、伝えたいことがあります♡

 

 

 

 

私たち母親が思っているほど、こどもは弱い存在ではないっていうことを。

 

 

 

 

たとえ、1歳のこどもでも 彼らなりの世界観があり

1歳なりの学びが日々起こって、レベルアップするように日々進化しています。

 

 

 

 

こどもにとっての時間の経過・毎日はアドベンチャー。

挑戦して失敗して、学んで、身につけて

 

大人よりも短いスパンのトライアンドエラーを高速回転で経験してて

大人よりも高速成長を遂げています。

 

 

もしかすると、こどものメンタルってめちゃくちゃ強いかもしれません。

そして、想像するよりこどもはタフで賢いと思います♡

 

 

 

 

守らなきゃいけない存在

導かなきゃいけない存在

 

 

本当?

 

 

 

 

こどもはまだ

 

身体が小さいから

知識不足だから

経験不足だから

 

 

もちろん、できないことへの親のサポートは必須です!!

 

でも、日々高速でバージョンアップしている「こどもの今の能力って本当に非力なのかな〜?」って。

 

 

もしかすると、こどもの力をあなどっているんじゃないかな?

 

 

 

 

こどもが可愛いから、大切だから守ってあげたいから♡

そうして、こどもの育っていく力を 親が必要以上に力を貸してしまうと

 

こどもが本当に挑戦したい気持ちも薄れていくんじゃないかな?

 

「こどもが自分にはできる!!」っていう自信もずっと守られてばかりいたら、誰かが守ってくれなきゃ自分は生きていけない!!

 

って、こどもは自分の価値を過小評価してしまって、挑戦することさえ恐れになってしまうんじゃないかな。

 

 

 

 

アドラーの提唱する「課題の分離」

 

親の努めという範囲の「親の課題」 と

「こどもの課題」はごちゃごちゃになりやすいです。

 

 

 

 

こどもの力を信頼して、こどもに託してみる

こどもの成長を感じて、こどもに依頼してみる

 

 

 

 

 

褒められるよりも もっと

大人に頼られると、こどもは喜びます。

 

 

だって、こどもは誰かの役に立ちたい!って思ってるから。

そして、生まれた時は自尊心高く素晴らしい存在だ!!って想いがあるから♡(◍′◡‵◍)

 

 

 

 

 

私はよく こどもに対して「お願いします!!」と頼んでいます♡

 

 

こどもが自分のことを自分で責任を持ってすること。

親のお手伝いを責任持って取り組んでくれること。

 

 

 

 

こどもたちに 日々支えられています。

とても 心強い存在です(◍′◡‵◍)♡

 

 

こどもたちも 積極的に「何か手伝うことない〜?」と声かけしてくれます。

こども達自身も 自分に自信がついてきて、責任感が自然と湧いてきます♡

 

 

 

こどもが自分に自信を持って、親のことを手伝ってくれるので、こども達のおかげで私にもゆとりができます。

 

一人でなんでも完璧にしなきゃっ!!( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

ってカリカリしてた時( *`ω´)は、こんなにしてあげてるのに、なんでわかってくれないの?!と不満しかありませんでした。

 

 

 

 

今は、日々こども達に感謝ばかりです♡(◍′◡‵◍)

そして、笑顔でいることが断然増えたので、こどもたちものびのび楽しそうです♡

 

 

 

今朝も厚焼き卵のリクエストを下の子がしていたので、ご飯を炊いていたら

「お弁当にする〜♡」とこども達が言い出したので、おかずを並べて、各自にお弁当に詰めてもらってレジャーシートを敷いて楽しそうに食べていました♡

 

 

自分で詰めたお弁当は美味しいみたいですぐ完食していました(◍′◡‵◍)♡

 

 

 

 

こどもの力を信じて♡

こどもに力を貸してもらって♡

 

 

 

もっと、お母さんの笑顔が増えるとイイなぁ〜ε(*╹◡╹*)зって思います。

 

 

 

 

「出来ない」という言葉を使わないようにしています。

 

 

こども達に対して

 

「(こどもの名前)はこれが出来ないよね〜」

という言葉だったり、

 

「お母さんは出来ないな」

 

という言葉を安易には使わないようにしています。

 

 

 

「こども達に向けられた言葉」

 

これは、無意識にこども達は使ってしまいます。

いつも聞きなれた触れている言葉を無意識に選んでしまいます。

 

 

 

「出来ない」という言葉を頻繁に使ってしまうと、それが無意識に脳に刻み込まれてしまいます。

意識していないけれど、潜在意識の中で繰り返しリフレインしている状態です。

 

 

 

つまり、親子の会話で潜在意識への刷り込み作業が行われているということです。

 

 

 

 

 

 

「お母さんはできない」

という言葉を使いたくない理由は

 

 

 

こども達に「出来ない」と自分で自分の天井を作るような限界を決めて欲しくないという気持ちでいるのに、私が簡単に音をあげてしまったら、ズルい大人になってしまうから(◍′◡‵◍)♡

 

 

 

大人もこども も同じ♡

対等な関係を大切にしています。

 

 

「出来ない」っていうことは、簡単なこと。

本当に出来ないのかは、挑戦してその姿を見せてあげたいと思っています(*Ü*)♡