こどもが初めてテストを持って帰ってきた時

嬉しそうに渡してくれたんですが

 

お母さんはテスト見ないよ〜。

点数は何点でも良いと思うよ〜。と伝えました。

 

ちょっと、悲しそうにしていた我が子。

一通り目を通しました。

 

100点がほとんどで間違ってても1、2問。

 

 

 

100点取っても褒めません。

100点以外を取っても怒りません、できない事を責めません。

 

 

 

テストは「自分がどれだけ理解しているかを図る道具」で 「自分がそれを知るタイミング」だと思っています。

 

なので、基本母には関係ないと思っています。

 

 

 

 

「お友達は100点を取ると100円貰えるんだって!

どうして、うちでは貰えないの?」と聞かれました。

 

 

お母さんは100点でも0点でもどっちでも良いんだよ〜(◍′◡‵◍)

あなたはどっちを取りたいんだろうね〜♡

 

今は言いませんが、前はテストをウキウキ持って帰ってきたら

お友達の100円の話をしていました。

 

確かに、もし我が家がそういうルールならあなたは大金持ちでしょう♡

 

 

 

我が家ではテスト結果は基本ゴミ箱です。

のび太が大喜びなシステム。

こどもに見て!と言われない限り、こどもに勝手に捨ててもらっているシステムです。

 

 

 

どれだけのテストをしたのかわかりません。

どういう間違いをしたのはわかりません。

そこは子供自身が把握すれば良いと考えています。

 

 

 

時々、ここ間違ったんだけど、どうしてもわからないから教えて!と見せてくれることがあります。

 

そういう時は、どうしてそんなことを思ったの?と質問しながら

正解を見つけ出すお手伝いをします。

 

 

 

 

昨日は珍しくテストを見せに来てくれました。

100点数枚と90点のテスト。

 

どうしてお母さんに見せるの?

と聞くと、こどもはニヤニヤして( ´艸`)

 

見せてくれたテストにはいつかこどもに見せたオモシロ画像のように

解答欄にやってくれました!

 

(問題 )あてはまるものに、いくつでも丸をつけてください。

の解答欄にビッシリの○!!!꒰笑꒱

 

でかした!!!( ´艸`)

とこどもとハイタッチしました♡

 

(↑この画像を以前に見せたことがあります。)

解答してた担任の先生がクスッと笑って少しでも疲れが吹き飛んだら嬉しいなぁ〜♡とこどもと話しました。

先生○つけてくれてました♡

 

 

そして、もう一つのテストは

選択肢を線で結ぶ問題だったのですが、ものさしできちんと引くことに集中して、同じ選択肢から2本の線が出てる꒰笑꒱

線の美しさにこだわりたかったんだね〜!!!と二人で大笑いしました( ´艸`)

90点の原因って( ´艸`)

 

 



美しく線を引くことやいっぱい◯をつけることに気を取られるようになるとそれもまずいので、あまり反応しないようにしようと想います(◍′◡‵◍)

 

こどもが自分で自分のテストの成績を管理しているので

テストに対するプレッシャーはないようで、テストの日は楽しみ〜♡と言っています。

 





 

 



 

 

 

勉強や絵の描き方などの遊びも

基本教えません♡

 

 

もしもわからなくて「教えて欲しい」と言われたら

勉強なら、ヒントになるようなことを伝えてから

しばらく自分の力で取り組んでもらいます。

 

 

絵の書き方だったら、私は好き勝手自分の描きたい絵を

お母さんはこんな風に描くよ〜と一緒に並んで描いています。

 

絵が仕上がるまでにこどもたちがどこを観察して、何を考えて工夫するのか?

 

こどもたちが見つけ出した答えを見る瞬間が楽しいです(*Ü*)♡

 

 

 

上から下という教えるというのは好きではありません。

 

学生の頃、塾講師をしていた時、受け持った生徒さんの数名が

「親に無理やり塾に通わされていて 俺はやる気ないんだ!」

と授業を妨害されることがありました。

 

その生徒さんたちの意見を丁寧に聞いて

受けたくなければ、受けなくて良いけど

授業を受けたくて来てる子達もいるのだから、邪魔をしないで欲しい。

静かに遊んでいてくれても良いから。とお願いしたこともありました。

 

中学生のちょうど反抗期のお子さん達。

怒らない私にキョトンとした様子で静かに遊んでいましたが

 

楽しそうに授業を進めていく様子に

自分たちの遊びに飽きてきたようで、次第に彼らは積極的に授業に参加するようになりました。

 

 

そして驚くことに彼らがクラスでトップの成績を修め、ハイレベルクラスに進級したのです。

 

 

 

子どもは天才です。

私はそう思っています。


自分がしたい!と思った瞬間、こども達はとんでもない未知数の力を発揮します。

 

 

その瞬間、こども達の期待に応えて、どれだけその好奇心を刺激できるか?(*Ü*)

 

それがたのしくてしかたありません♡

 

こどもたちは2歳くらいからキッチンに一緒に立って

2歳の誕生日にはマイ包丁をプレゼントしていました。

 

 

好きなお野菜を切ったり、炒めたり、お味噌を溶いたり♡

 

 

1品の流れを一通り一緒に何度もやってもらうところから始めました。

 

全部の工程を一緒にするところから、数回重ねた後は全部を一人でやってるのを見守ってるだけ。

 

 

 

好きなお野菜を切る時や、好きなメニューを作る時の味付け。

こどもたちはそれぞれに楽しさを見つけています。

 

 

そして、料理は遊びなんですよね〜彼らにとって。

 

 

料理をしながらトマトのリコピンの話や鰹節のヒスチジンなんていう栄養素の話をしています꒰笑꒱

私が栄養素好きなのでただしてるだけなんですが、栄養素に興味を持ってくれてて

 

 

「お肉にはビタミンCが入ってるんだよ〜!」

なんてことを言います。(ビタミンBだよ〜!)

 

 

 

お料理を教えたかったのには理由があって

脳に良いから♡

 

 

認知症予防にお料理が良いって聞いたことがあって

お料理はマルチタスクじゃないと出来ないから、脳のいろんな神経が常に活発に働いている状態になって脳の活性化になるんだって。

 

 

育脳にピッタリ!!と思ったので

育児の中に取り入れました。

 

 

食材に触れたり、実際に切ったりする感覚や

料理に慣れて調理工程を自分で組み立てたり、味や盛り付けの工夫をしたり。

たくさんの刺激と趣向をこらしたり、脳をフル回転になってくれる。

 

 

そして、こどもたちにとって調理道具や食材は

新しいおもちゃ♡

 

 

そして、自分の作ったものが出来上がる喜び♡

食べる楽しみ🎶

 

 

料理は最高の遊びなんですね〜♡

 

 

おまけとして好き嫌いもほとんどなくなります(◍′◡‵◍)♡

 

 

時々、こどもたちだけで作るお休みの朝のパンケーキとコーヒーのセットは嬉しいです♡

気まぐれだけどね(*Ü*)