最近、テストを見せることの多い上の子。

 

 

どうしたの?と聞くと

「わからなくて悔しいから、教えて!!」

 

 

そうなんだ〜?

自分でももう一度取り組んでみた?と聞くと

 

 

「それでもわからないから悔しいの!!」



 

 

解き方のコツがある文章問題は

ヒントよりも

解き方を側で見てもらいます。

 

 

 

文章を読んで理解して解くのも

解き方のコツを知って、答えを探すのも

結果は一緒だからです。

 

 

それなら、コツを知ってゲーム感覚で解く方が面白いから(*Ü*)🎶

それに、時短できるから嬉しい特別感を味わえるのです♡

 

 

まず、私が問題に取り掛かっている状態を見てもらいます。

 

 

そして、楽しそう??やってみる??ε(*╹◡╹*)з

と、聞きます。

やるか?やらないか?は本人次第なので♡

 

 

 

ワクワクして、目を輝かせてるので

解く時に行った手順を説明します。

 

 

これでわかったら、同じように違う問題に取り組んでもらいます。

 

 

 

ゲームでクリアーする感覚に近いので

勉強する意識はないようで

もっと解きたい!!と、テストで正解だった箇所ももう一度解いていきます。

 

 

こどもは、勝手にテストの復習をしてくれています。

 

 

 

 

なんだけど、毎日テストを笑顔で持ってきて追いかけられているので

嬉しい反面ちょっと困っています( ;∀;)♡かあさん、家事がしたいです!!

 

 

こどもが勉強にはまりだしたようです(◍′◡‵◍)

 

 

 

 

こどもと向き合う時

 

上から下ではなく

 

同じ目線で

同じ立ち位置で発言するように心がけています。

 

 

私は親だから、大人だからではなく

 

お友達とは違うけれど

同じ人間として

 

「こう感じるよね」

「こうしたら上手くいったんだ♡」というような語りかけができるように。

 

 

 

 

初めからそうではありませんでした。

数年前までは、

 

「どうして○○しないの?」

「○○しちゃダメでしょ?」

 

と、怒りの声ばかりをこどもに投げかけていました。

 

 

 

こうしたほうが良いのに

こうしたほうが上手く行くのに

こんなことしたら、他人に迷惑をかけてしまうのに

 

 

 

親心で先回りして、回避して

自分では愛情を込めたダメだしだと思っていました。

 

 

でも、気づいちゃったんです。

「あれ、なりたくない大人になってるな」って。

誰の目線で誰のためにその言動をしているんだろう?って。

 

 

 

そんなタイミングで出会ったのはアドラー心理学でした。

アドラー心理学を育児に生かしたい♡

それからこどもとの向き合い方に変化が起こりました。

 

 

今では、親として母として意見をいう時でも

 

これは絶対じゃないよ♡という説明も加えて

私の個人的な意見として伝えています。

 

それを聞いて彼らの心の中、脳の中でどう処理をしていくか?

その過程を観察します。

 

もしも、うまく問題解決ができない時はヒントになるような言葉を投げかけます。

 

 

それで気付けば良いし♡

気づかなければ、必ず気づくタイミングがいずれ訪れます。

 

 

 

その子なりのペースでどの段階で学んでいくか?

観察しています(◍′◡‵◍)

「言い訳しない。」

「人のせいにしない。」

 

 

これは日頃こどもたちに伝えている大切なメッセージです。

 

 

どんなことが起こっても

言い訳して人のせい(環境のせい)にしてしまうと

 

その瞬間、逃げて楽になれます。

 

楽になるための目先に囚われていては

本当にやるべきこと

進むべき道を自らの手で見失わせてしまうと考えています。

 

 

 

 

楽に見えるようで本当は大切なものを失っているということにこども達は気づかない。

 

 

それは他者視点の信頼や評価かもしれないけれど

それよりも もっと大きなもの

 

 

 

 

自分に対する信頼「自己信頼」と

自分の可能性を信じる心「自己確信」。

 

 



様々な経験を通して成長していくこども達

失敗や間違いなんて起って当然です。

 

大人になって数十年経った私でさえ

失敗や間違いは日常茶飯事。(こども達に対して、言い訳しません♡)

こども達の些細な間違いを指摘するなんて図々しいなと思ってしまいます。

 

 

できなかったことを認められる強さと

できなかったことを回復・改善できる底力を

自身の中から湧き出る瞬間に

こども達が自分の持っている可能性の輝きにひとつひとつ驚いて

もっと、自分のことを好きになってもらえたら良いなぁ〜♡って思います(◍′◡‵◍)