毎年の恒例行事となっている味噌仕込みを、今年も行いました。


使う素材はいつもと同じ、秋田県産の大豆「りゅうほう」と、七つ未来さんの無農薬麹。

 

 

手間をかけて仕込むからこそ、安心できる材料を選ぶことを大切にしています。

道の駅やスーパーの地元野菜コーナーで大豆を買うと、生産者さんの名前がわかるので、より信頼して使えるのも嬉しいところです。

 

前日の準備

 

大豆はたっぷりの水に浸し、一晩おいてふっくら戻します。
冬場は吸水に時間がかかるので、12〜18時間ほど置くと安心です。

 

  材料

 

  • 秋田産大豆「りゅうほう」…1kg
  • 七つ未来さんの麹…1.2kg
  • 瀬戸のあらじお…500g

 

  作り方

 

1. 麹と塩を混ぜる

麹をやさしく手でほぐし、塩を混ぜておきます。
力を入れすぎず、ふわっと空気を含ませるようにすると混ざりやすいです。

2. 大豆を柔らかく煮る

1kgの大豆は圧力鍋で2回に分けて煮ます。
中火で加熱し、沸騰しておもりが上がったら弱火で10分。
おもりが下がるまで蓋を開けずに置いておきます。

指でつまんで簡単に潰れるくらいが目安です。

3. 熱いうちに潰す

おもりが下がったら、熱いうちに大豆を潰します。(煮汁は捨てないでとっておきます。)
熱いほど潰しやすく、仕上がりもなめらかになります。

 

4. 麹と混ぜる

潰した大豆に、塩を混ぜた麹を加え、全体が均一になるまでよく混ぜます。
固い場合は煮汁を少しずつ足してちょっと硬めに仕上げます。

5. 味噌ボールを作る

空気を抜くように、手でぎゅっと丸めて味噌ボールを作ります。
この工程がカビ防止にもつながる大事なポイントです。

 

6. 甕に詰める

 

 

今回は甕で仕込みました。

 

この甕は、母が小さいころから実家にあった、だいぶ年季の入った甕です。
梅干し、漬物、味噌……長い年月、いろんなものを熟成させてきた頼もしい相棒。
そんな甕に今年の味噌を託すのは、どこか安心感があります。

味噌ボールを入れ、げんこつで押しながら隙間なく詰めていきます。

 

最後にぴっちりとラップをして仕込み完了です。

 

 

熟成を待つ楽しみ

 

味噌は「夏を越えたら食べられる」と言われています。


わが家では、来年の秋ごろに開封予定です。

 

今年は麹を少し多めにしたので、どんな甘みや香りに育つのか楽しみ。

 


また来年、開封の記録を残したいと思います。