1月29日(金)
ニューヨークの展示も残すところ、
あと2日
遠く離れた海の向こう側で頑張っている作品が
帰ってきてしまうのは、何とも名残惜しいものです
さてさてヨーロッパの研修の旅・・・・、
なかなか先が進んでいませんが、
『つづく』の続きをどうぞ。。。。
ヨーロッパの旅③
自転車でうろちょろしていると、
こんな大道芸にもでくわします。
いとたのし。。。。
バルセロナでの目的を絞って、
ガウディさん巡り。
おぼつかない、自転車をこぎながら、向うは、
サクラダ・ファミリア。
サクラダ・ファミリア!
テレビや雑誌では目にしていたのに、
実物はホントに口あんぐりでポカーンです
ホントに細かくて、細かくてスゴイ。
(*゜▽゜ノノ゛☆
上に登れるエレベーターは、案の定混んでいたので、
諦めておりましたが、
なんと奥の方にもう一機
こちらは、人が少ない。
案外見落としがちなのか、
こりゃ、乗るしかないでしょ。
そして、いざ、上空へ。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
エレベーターを降りて更に上にのぼることしばし。
ガウディさんの凄さを更に感じます。
細かい装飾が隠れたところにもあり、
景色もステキ。
こんなイボイボちゃんも見れます。
でも足がプルプルになるのなんて気にせず、
ぜひとも登っていただきたいものですわ
ここから更に北西に進むと、
これでおなじみの『グエル公園』
ただ問題がありましてね、、、、、
北西に向えば向うほど、
ずうーーーーっとのぼりの坂なのです。
たどり着くまでひたすら坂。
立ちこぎしてみたりと奮闘もむなしく、
重たい自転車を押して、坂をずっと上ります。
お話しした通り、自転車が重いのなんのって。。。
( ̄ー ̄;
夜行に乗るからお風呂は入れないでフランスなのに、
そんなのお構いなしに汗だくですよ。
でもこのご褒美はスゴイ
バルセロナの街並みと、
自分がどれだけ自転車でこいだかというのを
実感
あそこまで戻るのかと思うと、
いささかゾッとします
それでもガウディさんのデザインとバルセロナの街並みで、
帳消しでしょうか。
ほえーーーヽ(゜▽、゜)ノ
さて、グエル公園を後にして、ここから一気に上ってきた坂を
街中まで下ります
帰りはピューだわ
と、意気揚々だったのに、自転車から何やら不振な音が。。。。
(°Д°;≡°Д°;)
何でもなかった自転車が、
グエル公園を出発時から何やら発生していました
それに下れば下るほど音が大きい。
はて?
( ̄_ ̄ i)
自転車を降りて音の原因を調査。
金具が外れていたので、これか??
ライブペイント用に持っていた道具の中から、
マスキングテープを取り出し、とりあえずぐるんぐるんに巻いて
固定完了
さっ、これでOK。
(((( ;°Д°))))
音が止みません。。。
もう一度降りて、よーく調べてみたら、
タイヤに尋常じゃない針金の太いのが見事に突き刺さっておりました
どうやらグエル公園に止めた時に刺されたみたいです。
重たいチェーンまで運んだのに、チェーンとは関係なく、
やられました
音が大きくて走るのも困難なので、
思い切って抜いてみることに、
想像通り、空気がプシューって。
あうY(>_<、)Y
マスキング貼ってみるものの、
止まるはずがない
そうは言っても街に戻らなきゃ話しにならないので、
こぎます。こぎます。
空気ぬけます。
不安を抱えながらも、時間もないことだし、
ガウディさん巡り続行です。
とりあえず走れなくなったら押せばいいので。
私の不安とは裏腹に、
青空とガウディ建築物が街のいたるところで、
キラキラ
古臭さを感じさせない、
そしてガウディさんの意思を引き継いでいる
現代の人にも感謝です。
ロスタイムは、あったものの、
ポイントポイントはおさえたガウディさん巡り。
とても全部はまわれなかったですけれどね
それでも素晴らしきガウディの世界とバルセロナを満喫
自転車は・・・・??
何とか返すまでもってですね、
正直に悪い人にパンクさせられたと申告し、
決して私じゃない事を強調。。。。
タイヤ代でもとられるかと思いきや、
あっさり解放でした。
フランス行きの電車に乗る前にしっかりと本場のパエリヤも頂き、
いざ、おフランスへ。。。。
それにしても期待を裏切らないハプニング続きですわ。。。
つづく
Chalk Art atoa( チョークアート アトア)
チョークアーティスト Asami