ミュージカル
『アルカンシェル』
~パリに架かる虹~
作・演出/小池 修一郎
4月20日(土)15:30公演を観劇してきました
れいちゃん(柚香光)のフィナーレ
デュエットダンスのあと
れいちゃん(柚香光)が
一人踊る最後のダンス
その美しさに泣けました
一人舞うれいちゃん(柚香光)の
のばした指先に
跳躍するそのつま先に
泣けました
この舞台で
宝塚男役を卒業するれいちゃん
自分の舞台への思いや花組への思い・・
いろいろな思いを込められてのダンスでしょう
それでも
わたしは、れいちゃんが
舞台を見守るわたしたち、
ファンにむけて
さようなら、と
ありがとう、と
そして
幸せを祈ってくれているように思えて泣けました。
伸ばした指先から放たれた光が
一人一人のファンにまで届き
幸せであれ・・と
祈ってくれているようで泣けました。
れいちゃんのダンスを見るたびに
その美しさに胸を高鳴らせてきました
「俺のダンスは、おれのもので変えられない」と
マルセルのセリフがあるように
れいちゃんのダンスは
れいちゃんのダンスで
ほかの誰とも見まがうことがなく
しなやかで力強く、繊細で、煌びやか
男役・柚香光に出会えて、よかった
れいちゃん(柚香光)の
指先から降り注がれる
幸せの光をあびることができてよかった