ミュージカル
『アルカンシェル』
~パリに架かる虹~
作・演出/小池 修一郎
昨日、観劇して参りました
休演明けて、
久しぶりに見る柚香光(れいちゃん)の姿に、声に、
泣けてしまいました
花組のみなさんの気力の充実感を感じる公演でした![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/082.png)
れいちゃんは、前にもまして、
滔々と歌い上げてくれています
「たゆたえども、沈まずと~」
あぁ・・本当にれいちゃん、
お歌うまくなられましたね。
初めて見た「Sante!」のお料理シェフの歌のころと比べて
本当に本当にうまくなられました。
たくさんたくさん練習をされたのですね。
努力は裏切らないわ、
本当にうまくなられました。
なみなみならぬ努力だったのでしょう。
トップになって、なお努力を要求されるのが宝塚なのでしょう。
いわんや、下級生をや。
この日のカフェタイムは↓↓
れいちゃん「大きい方?小さい方?」
まどかちゃん「(いつもより考えて)小さい方」
れいちゃん「お砂糖は?」
まどかちゃん「お願い」
れいちゃん「どれくらい?」
まどかちゃん「まかせるわ」
まかせるわ・・・ってちょっといい返答だわ。
今度、どこかで使ってみたいわね
昨日の公演で、いちばんのは、
ほのかちゃん(聖乃 あすか)
イヴ・ゴーシェとして、ストーリーテラーとして
静かなたたずまいが多く、
抑圧的な芝居が続くせいか
フィナーレでの弾け方が半端ない
弾ける・・・って大騒ぎってことじゃなくって
男役の色香の駄々洩れかたがスゴイ・・ってことです
ナウオンなどで涙する、
かわいいほのかちゃんを知っているだけに
このフィナーレでの
ほのかちゃん(聖乃 あすか)の
男役としてのオラオラ感がすごい
視線のとばしかた、指先の使い方、腰の使い方・・・
まぁ、ドキッとするような色香ぶりです
「どうだ、おれを見ろ!」
って感じの迫力がありました。
はぁ、釣られてしまいます
大劇場での公演もあとわずかになってきました
どうぞ、幕があがりつづけますように