「男役の女装が好きー」
そう叫ぶと
非宝塚の友人から
「えっ?、、それってどういうことなん?」
「男なん?女なん?どっちが好きなん?」と
怪訝な顔をされました。
宝塚の友人からは
「ぐふふふ・・・そうなんだー」と
同意なのか非同意なのかわからない反応が返ってきました。
男役の女装
まま、宝塚ではありますよね。
直近では
『VIOLETOPIA』のありちゃん(暁千星)の
白いドレスにガーターベルト姿
ちょっと、謎のキャバレー舞台には
不釣り合いな健康的な美女感でしたが、よかった
(個人的にはもっと退廃的な感じがよかったけれど)
そして
『BE SHINING!!』-華麗なる時-
れいちゃん(柚香光)の「プレイバックpart2」
赤のショートボブに網タイツ
目をやや細めて斜めを見る退廃感
ドストライクの「男役の女装」です
そして
そして
わたしを「男役の女装が好き」沼につきおとした張本人
ちなつさん(鳳月杏)
「カサノバ」でのコンデュルメル夫人
このときのちなつさんの圧倒的な美意識
指の先から髪の毛の一本まで
完全無欠のコンデュルメル夫人像
ツンデレの極みの悪態
その裏で「だれか私を愛して~」と叫ぶさま
花道からせり上がってきたときの存在感は
今もため息をつくほど、かっこよろしです
しかし、宝塚友に言われました。
「なんで、男役の女装が好きなん?」
うーん、、、何故なんでしょうか。
「男役」だけでも十分かっこよく、大好きです
なのですが
その「男役」からの女装という
もう一つひっくり返したところが
それ以上に好きなんですよね、、、、
同じような方、いらっしゃらないですかね・・。
じっくり考えてみたいテーマです。
自分はなぜ「男役の女装が好き」なのか??
「抑圧」「ジェンダー」・・・
なんていう社会学的な言葉で説明できそうな気がしますが
ちょっと・・ちがうような・・
自分探しをふくめて、
このテーマをつらつら考えていこうと思います。(←抱負)
さあ、週末は「アルカンシェル」観劇です。
体調を整えて、観劇に臨みます