連載ブログ 3/3 2/3からの続き  です  
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高さ   

当初の目標4月15日から鉄道が復活していれば当然トロッコ列車に乗る予定でした 高千穂線と国道218号は九州の東の日向灘に向かう五ヶ瀬川に絡み付くように50Km同走しています 車で走る事になった日之影温泉までの国道は広く走りやすい道ですが時折通る橋からの風景に辺りの厳しい山岳地帯を垣間見れます 

 

車で走り抜ければ気がつかずにサァ-ッと通過していまう立派な橋たち 今朝最初に歩いた橋 渡るのも恐ろしい高千穂大橋が水面からの高さが75mだそうです 

神都高千穂大橋が115m 雲海橋は110m 青雲橋はなんと137m そのさき日之影を過ぎ千支大橋100m 天馬大橋80mと続くとの事 それぞれを徒歩散策すると醍醐味があり楽しめると確信します(高千穂大橋の様に歩道のない橋は通行車の注意が必要です) 

 

青雲橋のたもとにはお店とその奥に夜神楽用家屋があり小公園になっていて絶景を眺められます トロッコ列車が走行していた時は鉄道鉄橋を渡る時にゆっくり運転でパノラマの景色を観光客に楽しんでもらっていた地点でもあります 

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さすがは東洋一のア-チ橋 川原からは大型トラック が粒の様に見えてしまいます 

ただ徒歩で渡ってみて感じたのは歩道や欄干や周囲の環境で橋の迫力とか怖さは大きく違う事が分りました ご覧の通りここは歩道も広く欄干も高く安心感があります 

水面高137mのここより水面高75mの高千穂大橋のほうが歩くうえで ずっと怖かった様に思えるんです と納得顔で駐車場まで戻るとお店の窓に気になるポスタ-を発見 青雲橋と並んで写る巨大橋 すぐそばにあるそうで行ってみる事にします 橋の名前は天翔大橋 これまた高さ有りそう大きそう 

 

 

  

平成12年7月竣工の新しいコンクリ-ト製 明らかに脚間が長大で川面高が尋常ではない大きな橋だと遠目にも分かります 手前の小休憩所の看板には水面高143mの日本一の高さと宮崎県営ふるさと農道緊急整備事業と記載されています 

 

しかしそれにしても風の強いこと ベンチに座っていても髪がバラバラ落ち着きません 対岸は丘状ののどかな景色が見えますが人の姿は確認できません その先は目的地もないのでこのまま車を置き他の橋同様に見物に歩き始めますと 

 

ビュ~グオオォー まだ谷も見えないほんの10m程度歩道を進んだ所辺りから強風がatoめがけて連続的に襲いかかって来ました ゴオ-ンいきなり風が身体に体当り 

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   この辺りまで進めただけ→





一瞬風圧で歩行が不自然に止められアハッと照れ笑い 何事も無かった様な態度でさらに十数歩進んだところ 今までに味わった事のない程の強烈な突風が身体全体を持上る様に当りました ガオォゴゴッブバ-ッ たただ事じゃぁない 

 

この風の強さは異常です まだ橋とは呼べない部位にしか進んでないのに無理無理 強引に進んでも中央付近は遮りのない風の通り道の風体 吹飛ばされるかも知れない危険を感じました スゴスゴと休憩所に戻ると代りに観光客風の男女4人組がカメラを構えながら賑やかに橋に向かい歩き始めて行きました 

 

ベンチでそっと見詰めていると15mを過ぎた辺りでわぁギャァ-っと悲鳴があがり顔も服もメチャクチャになりながら「とばされるぅ-」等と走りながら帰ってきました 

旅行を終えて写真を見直して説明看板に気づきました 天翔大橋付近の名物は風 それを利用して風力発電に力を入れているという事 凄いハズです 風で橋を渡れなかったのは初めての経験でした この烈風を写真に写せなくて残念に思います 

 

 

石垣   

天翔大橋の強烈突風にすっかり脅かされたato 自然の驚異をこれほど身を持って受けた経験はありません 橋が流され全線不通の高千穂線ですが  もしその時の台風並の風が吹いていたら・・と考えると 想像を絶する恐怖 厳しい地帯です 

 
風はず~っと穏やかな日之影まで戻り

先程の青雲橋の真下の道へ下ります 

 

清流沿いの道から見上げると

でっかいに改めて感激します 

 

川つたいに細い道を北上して15分ほど行くと突如くすんだ黒色の城壁のように整然と積まれた石垣が出現した所が戸川です 

 

見事なほど正確に刻まれている巨石群を家々の石垣として建造物として丁寧に創作している姿 確かな事は殆ど知られていないそうですが大昔の道具から想像してこの出来栄えには驚きを隠せません 
 

まさに芸術の極み ここの村の人々が誇りに思い守っていきたい気持ちが良く分かります  日本の棚田百選の美しい石垣の村 戸川はまるで絵画の中のような独特の雰囲気です 路線バスが廃線になった為代替バスが月・水・金曜日に走っています 日之影駅を早朝出発したバスが県境まで1時間かけて走り再び駅へ向かう それを夕方もう一度繰返すダイヤが石垣の村バス停 に書かれていました 
 

 

橋はどこへ行った   

日之影駅の近くにはつつじの有名な公園もありますがまだ3分咲きとの情報ですし 駅構内には温泉風呂もあるそうなのですし延岡方面に向かえばまだまだ見所がありそうですが今日の夜だけは予定より遅れることは絶対にまずいのです 

お昼も過ぎたので見落とした名所もたくさん有りそうですがまた今度のお楽しみとして宮崎県とそろそろお別れして旅行最後の県の熊本へ向かう事にしました 

 

レンタカ-は熊本空港そばの夜7時迄営業しているスタンドでガソリン満タンにしてお店へ返却をすればゆっくり食事をしても8時半の飛行機にゆうゆう間に合います 頼りのナビを次の希望地の「橋」にセットします しようとします がなかなかその場所が出てきません あれぇどこだっけー 阿蘇の下 地図拡大すると詳細図 しかし表示範囲は狭くなり上下左右と探すのに忙しい 地図縮小すると地名が大ざっぱで橋名が出てきていない気がします 弱ったな 橋はどこだぁほ本ホン九州ガイドブック 

 

「つうじゅんきょう」って読むのネ・・ この橋は立派な石橋なんだけどとっても風変わりなので見たいんだよね 場所見つからないなぁ 少々焦り始めます そ..う..だ..ナビに地名をかなでインプットして「検索」ーーッパッーーでた!通潤橋 プロットをしてル-トガイド開始 ポン。57Kmおよそ所要2時間です。 しゅっぱぁつMusic on 

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ラソミラソミラソ ♪Where have all the Bridges gone? Long time passing 

Where have all the Bridges gone? Long time ago・・




 

 

花はどこへ行った   

ラソミラソミラソ ド~ミラソミドゾ ミラトラミトラミ ファ~トラ~ファラト シトシラソファミレド~ ゥエファボ- ザフラワス ゴ-ン ロ-ンタイム パァ-スィン♪ キングストントリオの軽快なギタ-サウンドで遠い橋を求めて唄いながらドライブです ゥエファボ- ザフラワス ゴ~ォン ロンタイマゴ~ ピ-ト・シ-ガ-の曲です (イントロ音階名の中で,ゾ=1オクタ-ブ低いソ,ト=高いド)  

 

長い時間が過ぎ(ロ-ンタイム パァ-スィン)結局国道218号線を進んで行けば良いので分かり易い快適走行でついに緑豊かな畑の先に どぉぉん  花じゃあなくて立派な石橋を見つけられました 川をまたいだ通潤橋は遠目にも重厚な感じです 
 

九州にはまだ多くの石橋が残り現役で使われています 高千穂の3重の橋の一番下は石橋ですし原尻でも沢山の石橋を見学して来ました  しかし目の前の橋はどこか見てきた他の橋とは違います よく見ると橋に柵つまり欄干がありません 

 

ァアッ人が立っています  歩いてもいいの?川面まで20mはあるよ 

柵もない高い橋の上でェエッ~危ないんじゃない  どうなっているの あぜ道をいきおい良く駆けいきを切らしながら近づいていきます この橋っていいったい 

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不滅   
橋の脇をよじ登り興味深々で橋上部 をぬーっと覗いてみますと・・  こ~んな幅広の通行路だったんだ ホッ これならatoでも歩く事ができます 

 

箸の様に細い橋ではないので端にさえ寄らなければ安全に渡れる橋だネやはし 

でも人の通行用なら強風時(風に敏感になっている)や夜道 酔っている時やつまづいた時など手すり一つ無いんだから危険でしょう 見下ろすと人々がまるで豆粒 です 

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通潤橋の説明看板には 

水面高20.2m橋長75.6mで橋の中に石樋の126.9mの通水管が埋込まれていて南の村へ飲み水や灌漑用として川水を流していた昔には人々にとって大変に大切な水路橋だったとありました やっぱし普通の橋じゃぁないんだナ 

 

ここら一帯広範囲で村人の為に道路建設や利水事業 振興産業など数多くに尽力を注いだ庄屋布田保之助氏(1801年生まれ)の銅像と共にあった説明書きにはこの橋を建設した事で彼の名は完全に不滅のものとなりましたと記されてます 

 

 

噴出   

ともかく多くの人々に役立ってきた凛々しい立派な通潤橋 水は出ないのかな- 実は大変珍しい特徴は 橋の中央部から水が噴出しその姿が見事な事です・と 

 

ガイドブックのうけ売りですが何時でも放水されている訳では無い様で 見学に来ても見られないのは残念なこと 到着時に大勢いた観光客も次々帰ってしまった橋の上や横から周囲を眺めて写真等撮っていました 出来れば放水を見たい 

 

九州友人KKから教示してもらった放水させる良い呪いとやらを試そうかどうしようか 橋を行ったりきたりしている時一人の老人とすれ違いました ぼんやり見詰めていると橋の中央部に立止りツカツカと橋の縁へ 危な-い 落ちるぞっあの老人っと老人の体が橋の中に沈みこんで殆ど見えなくなりました !もしかして 

 
.水栓でもあって開けているんじゃぁないの コンコンコン そ-だ 栓を抜いているんだ コンコンシュコン間違いないコンジュババッ すご~ザバザブババ-バ-ガメラブデオデビ慌てふためきato撮影 見ると豆粒観光客もてんでにコチラヘ向かい走って来る姿がぁ撮らなきゃ出たでた-写さなきゃキャギャ-ガアブバザバー 

 

実に美しい光景です 迫力ある息遣いです 

こんな仕掛けを作ったアイディア 工法 熱意 素晴らしいことです 

大いに感激し噴出し始め から水の勢いが弱まり栓が打ち込れるまでの30分ずっと見入ってしまいました 良かったネ~ 偶然とはいえ最高のタイミング まるで計った様な演出に恵まれ満足させて頂きました 

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がんばれラティオ   

いよいよ7時迄ato3時間 KKの友人「阿蘇の仙人」のお勧め  3333段の日本一の石段へ向かいます さて今度こそ目的地が良く分かりません  おそらく大行寺山のふもと辺りの筈とナビをプロット 高千穂・通潤橋間とそれ程違いのない距離かナァ 

 

とにかく最後の観光に出発 やはり218号線を西に快調に行くと ポン。その先の交差点を左折です。 国道445号線 に入りました ところでこれ本当に国道?登りのみの坂 林道みたいに細い ダンプ多数とギリギリすれ違い ぐっちゃぐにゃの曲り道 行けども行けども進まぬ目的地 ナビ画面右下に「・・しばらくこの状態が続きます」 

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あれぇ昨日と同じ様になって来た かなり登って二本杉峠という所に出ました その先を右折の様子ですがもっと細道 立看板地図 も周辺の見当がさっぱり分かりません 一応ナビ通りに走りますが道状況は悪くなりどんどん時間が過ぎてゆきます まてよ空港迄はここからatoどの位あるんだろ もしかして60-70Kmはある~え~ 

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こんな走りっぷりばかりだと搭乗時間にさえ 間に合わなくなるよ 車を停めると草木のそよぐ音しか聞こえません  気がつくといつしか辺りも夕闇が迫ってきています 真っ暗になったら今来た道スピ-ド出して走れない 例え1分でも飛行機出発時間に遅れたら大変な事になります 空港への道だって知らない訳だし・どうスル・このままこの道を突っ切って県道?経由で行くか・・それとも・・ato頭脳内フル◎転・・ 

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(今来た道を急いで引返そう) もう頭の中に目的地石段 の事は消えました 僅かな隙間を見つけて無理やりUタ-ン 戻る戻る必死の形相 さっきの細い道バゥーキュルキキィ-ガァ 前窓は少し寒いけど全開ね こうすると対向車の接近音が聞こえます ヘッドライトは上向きに やっと戻った二本杉 ここを左折218号方面へ 

 

今度は下る降りる 転げるように駆け下る エンブレ ヒル&トゥにソ-イング 逆ハンドルでカゥンタあてサイドブレ-キ きしむラティオたのむぞっソレいけ ラリ-&ジムのBライテクニックを屈指して走る下る戻る ついに国道218まで戻れました 良かった ポン。次の交差点を右折です。 OKこれで上手くいけばスタンド時間にも間に合うよ さあいつも通り安全運転で行きましょ- 仙人ごめんなさい 石段は又今度 
 

 

最終時間に   

空港 まで一気に向かいます さっきパニクリロ-ドがあったのか信じられない程 快適に国道を北上して行きます 伸びやかに緩やかに広がる熊本の平原 

 

あの素敵な通潤橋から噴出た水だって今頃この平原にやってきていて海に流れ込んでいるハズです 空港に近づく道路は広くキレイな並木道が長めに続き もうすぐだよと雰囲気でわかる様になっています そして約束時間に到着しました 

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指定スタンドで満タン依頼 28リッタ- 424Km いい成績です 良くがんばって激しい運転にも耐えて頂きました ーありがとう レンタの営業所でラティオに別れを告げていよいよ夜の熊本空港 へ 夕食をすませ機上し九州とお別れです シ-ユ- 

 

 

九州の旅 fin   

堂々の富士山 真っ青な上空 

 

懐かしい友と再会 語らい 

 

歴史ある港町 特急群の駅 

 

緑銀の車体 客室乗務員の親切 

 

上空から門司港  

 

 

 

 

豆田町のス-プ 作成中の吊り橋 

 

満天の露天風呂 昔の栄華城跡 

 

道の駅での優しさ 轟く瀑布の迫力 

 

神々舞出る峡谷 石橋鉄橋コンクリ-ト 

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久住高原食堂  

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朝の暖か挨拶 自然と闘う鉄道 

 

恐怖絶景大橋たち 伝統の文化遺産 

 

正確ガイド早ナビ 頑張ったレンタ 

 

役立ち橋の美姿 行き着けなかった名所 

 

二つの日本一  

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友よ 仙人よ 読者たちありがと~ 

 

懐かしい九州 嬉旅ありがと~ 

 

サプライズも 楽しみきったato 

 

よかったよ日間の旅+思い出のブログ旅 

 

ゆふいんの森運転席  

 

 

あぁ ゆふいんのもり   

湯布院温泉を知らずとも憧れの列車 ゆふいんのもり号は知っていました

     アメブロさんの特別企画 なんでも自慢ムービーコンテスト用 

 ato「お得日記」からのエントリーです 乗り心地や雰囲気をお楽しみ下さい 

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九州 旅2006 連載ブログ 終了です