ペチっ!ペチペチっ!!
女子「おいっ!タクシーどっちやねん?」
アトー「ん、んん、、、」
目を開けるとそこには怒りをあらわにした女子が1人。
眠い目をこじ開けつつ必死に体を起こし駅の方向を指差す
怒ってる女の子ともう一人見覚えのある女の子が外に出て行くのを見送り、振り向くとこれまた見覚えのある顔が
そう、修行僧だ。
酔っ払って停止していた頭が一気に目覚め、全てを思い出し修行僧に一言声をかけ、この夜の終わりを告げた
「やっちまったな、、、」
さかのぼること4時間ほど前
また週末がやってきた。
仕事の疲れもなんのその家でゆっくりなどしていれるわけもなくいつものようにミナミに向かう
今日はお久しぶりな修行僧と2人っきりである。
アトーが修行会というただの散財集団に属して以来ほぼ毎週末顔を合わしているが何気に2人だけというのは珍しい
相変わらずの日本人離れしたスタイルと8万以上するコートを着こなすその出で立ちは
女の子でいうところのスト高、、、しかも今日は疲れが顔に出まくっていて某お笑い芸人に似てると言われるUZモードの修行僧ではなく、某国民的アイドルに似てると言われるAIモードである\(^o^)/
内心今日は勝ったと心の中でガッツポーズをかまし、いつもの箱にイン!
しかし、この日アトーには密かな野望があった。。
それは、、、
今年初旬に修行僧と成功させた
「くるくる2即」
をもう一度することである(^^)
その時の記事はこちら
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~狂い咲いた夜に~
軽くお互い一杯ずつドリンクを口にし早々とダンスフロアに降りていくと
ハロウィン明けのせいかいつもより客は少ない
逆に言うと踊りやすいフロアにテンションが上がり、かかっている音楽に合わせて踊り始めると、誰かに肩を叩かれる
振り返ると
新生イケメンナンパ師2人組カウパー君、シルキー君が女の子を連れて声をかけてくれました(^人^)
何でも後で聞くと逆ナンだったそうな 凸(゚皿゚メ)ファック
そんな感じで少し踊っていると修行僧から
「今日は踊る日じゃねぇんだよ!
ナンパすんぞ!!(≧∇≦)」
と、頼もしいお言葉
フロアをぶった切りズカズカ歩く修行僧の後を歩くアトーワイ、まるでその姿はジャイアンとスネ夫
しばらく歩くと修行僧の足がとまり一言
修行僧「おいっ!あれいくぞ!」
当然アトーに拒否権はなく修行僧の後に続く
フテ子:なんかフテこいから⇒アトー担当
ナシ子:特徴ないから⇒修行僧担当
話しかけるとナシ子は修行僧に目をキラキラさせながら話している\(^o^)/
そら眩いばかりのイケメンに声かけられれば女の子の目もキラキラだww
一方、アトー担当のフテ子は
反応悪くはないものの、なんかフテコい( ´Д`)
しかし、このアトーが唯一、他のナンパ師より優れている点は
「忍耐力」
どんなに相手がフテコくても相方が担当の女の子と盛り上がってる間は頑張って話し続けます\(^o^)/
(ソロだったら一瞬でどっかいきます)
そうやっているとフテ子も少し心を開いてきたのか会話が噛み合い始める
もちろん修行僧の方もいい感じだし、ここで連れ出し打診を試みると、当然OK
いつものBARに連れ出し仲良く飲み始めると四人の距離感はさらに近づく!
お互いの担当にハグ、キスを済ませほぼ勝利を確信した修行僧とアトーワイ
この時、修行僧はナシ子に2人っきりで出ようとクロージングをかけていたが、
そうはさせんばいとアトー
だって、、、
だって、、、
クルクルしたいんだもんっ!!!( ´Д`)
という超自己中な考えのもとに
みんなでアトパレスに移動 ⊂ニニニニ( ^ω^)ニニニ⊃ブーン
アトパレスに着くとアトーはフテ子と二階へ、修行僧はナシ子と一階に
十分に下準備はしてあったので
着くや否や
プチョバッコ~ン\(^o^)/
ZENGIもほぼ無し!約2分くらいで終わらしました!
しかし今日はこれで終わりではない!
あくまで目標はクルクル
1即目の余韻に浸ることなく修行僧達がいる一階へフルチンで突入
すると、なんとまだ2人とも服を着ているではないか(゚Д゚)
(後々聞くと、ナシ子が気分が悪くなったため修行僧が介抱してたとのこと)
そんなこともつゆ知らず
さっさとせいやゴラァ∑(゚Д゚)
と急かすアトー
布団で修行僧と担当子がいちゃつき始めるのを横で寝仏のように見ているアトー\(^o^)/
さぞかし修行僧はヤリ辛かったと思いますが、
酔っ払いのアトーはこの時まともな思考回路がぶっ飛んでおり、
成城石井をしている修行僧のケツを叩き
「もう入れたからええやろ!早よ上行けっ!」
と一喝!
発射してない修行僧は不完全燃焼のまま二階へ
すぐさまナシ子にギラつくと、
ナシ子「えっ、修行僧君は?( ゚д゚)」
アトー「あ~、なんか上行ったみたい( ̄▽ ̄)」
担当子「えっ、呼んできてよ。てか何でアトー君裸なん?」
アトー「まぁまぁまぁまぁ」
と、完全勢いだけでいき、キス、パイ揉み、テマソまではクリア\(^o^)/
さてそろそろ入れよっかな、と臨戦体制に入ったその時、
トントンっ
肩を叩かれ振り返ったそこには修行僧の姿が
修行僧「アカン、フテ子めっちゃ怒ってる」
\(^o^)/オワタ
なんでもフテ子はもうすでにほろ酔い状態から最初のフテこいモードに戻っており
修行僧が布団に潜り込んだらブチ切れだしたとのこと
もうね、、、
こんな状態です、、、
正直この時アトーは結構なべろんべろんの状態
もうくるくる出来ないと判断し、思考は完全に停止。
2階にはブチ切れてる女子が1人
そして最終的にとった行動がまさかの (゚0゚)
寝たフリ(笑)
というかホントに寝てました(´Д`)
そして、その10分後
ペチっ!ペチペチっ!!
フテ子「おいっ!タクシーどっちやねん?」
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今回くるくるの可能性は十分にあったのに失敗した
最大の敗因としましては
完全にアトーの
焦り過ぎ
があげられるのは間違いないでしょう。。
もっと時間をかけてお互いの担当以外とも和んでいれば
十分にくるくるも狙えたのにそれが出来ず、
1人目のS●Xをわずか2分で切り上げ
修行僧のS●Xを急かしてケツまでたたいたアトーは
完全に
( ;∀;)
ナンだかなっ!!