徒然なるままに、これはただのメモ。




この本を読んで、育児で不必要にイライラしてしまったり子どもに強く当たってしまって後で後悔してしまう‥こんなお母さんではダメなのに、と思っても繰り返してしまう理由が少し分かった。


私が子どもにイライラするポイントは、自分でやろうとせずにすぐに人に頼ろうとする時。

でも、それは、私自身がずっと我慢させられてきた、と実は感じていて傷ついていたから。

周りからは「しっかりしている」「手がかからない」と評されることが多く、そのことが自分への自信にもなっている反面、困った時に「助けてもらえない存在」として傷つき、また、そうだと思い込んでいたところがあるんだなぁ‥。


今、子どもの時の私に声をかけるとしたら、

「助けて欲しかったよね」

「頼りたかったよね」


それは、今目の前にいる子どもたちも同じ。

子どもだもん、頼りたいよね、サポートしてもらうことを許して欲しいよね。


第一子目の育休明けに発症した広場恐怖症も、「ほんとは助けて欲しい」という心の叫びが現れていたんだろうな。


自分が人に頼ることを許せば、子どもたちにイライラしなくなる気がした。


これは、あくまで私の話。