小児がん
私は子どもの
病気きっかけで
小児がんを知って
素人ながらにも
知識がついたけれど
病気と無縁の生活をしていたら
子どものがんもあるの⁇⁇
というレベルだったと思います。
病気発覚した当初がまさに
そのような感じでした。
9月は
世界小児がん啓発月間
だそうです。
乳がんのトレードマークに
ピンクリボンがあるように
小児がんを示す
ゴールドリボンがあります。
9月は
小児がんの世界的な啓発活動として
世界各地の名所を
ゴールドカラーにライトアップしたり
ゴールドのリボンを掲げるなどで支援を表明し様々なチャリティーイベントも開催されるようです。
今年2021年は
この啓発運動を
日本で初開催とのことで
様々な団体が活動を行うようです。
小児がん当事者家族は
体力面も精神的にも
過酷な生活を強いられます。
治療できる病院は限られているため
遠方での治療となる場合には
経済面の負担もよりかかります。
病気を治すための治療で
治療後の生活に
支障がでる可能性があるような
治療法しかない病気もあります。
治療を終えても
定期的な検査が必要だったり
子どもがゆえに
成長面なども
長期的フォローが必要です。
当事者になってみないとわからない事も
ありますが
少しでも理解してくれる人がいたら
それは大きい救いでもあります。
私もこの場を通して
応援してくださる方々に
救われました。
啓発活動によって
小児がん支援の輪が広がると
いいなと思います。
なによりも
頑張る子ども達に
素敵な未来が待っていますように
心から願っています。