せっかくの長期休暇なんだから一体くらい完成させるぞ!という意気込みも、まぁ最初だけというね。我ながら無気力でイカンよ。
ちなみに『LBX アキレス』ね。
パチ組みを終えた時点で、あんまやる事もなさそうだしサフなしでササッと完成させるか!と思うも、いざ塗り始めてみると色々とアラが目に付きますが、そこを妥協しないと完成が遠のくからね。
小さい傷やらヒケも多々あるけど、ツヤ消しトップコートという魔法で目立たなくなるでしょう…。
整面処理や小さい修整を抜きにすれば、そこまで手間が掛からない良いキットです。1000円くらいのプラモデルを想定しているかのような、実にシンプルなデザインも良いんだな。
工作としてやったのはタッチゲート処理と一部の合わせ目消し、肉抜きや後ハメ……塗装までやる以上、ダン戦キットでこの辺の加工は免れません(笑)。
あとはシールドの改造くらいかな、真ん中のトゲを取っ払ってドーム状の装飾に変更。映画等で古代ローマ兵の盾を見ても、こういう方がよく見るしね。
あとは、
ココを尖らせる定番工作はやりません。
正面から見るとRがだらしなく見えますが、裏面を削るだけで、
先端が薄くなって尖ってるっぽく見えるから、これでいっか。
そして最大の鬼門は顔ですね。
リニューアル版なので、リニューアル前の頭部パーツが丸ごと入っているけど、ちゃんとこっちも作りますよ?と息巻くも、どうすりゃええねん。
ヘルメットの下から顔パーツを潜り込ませるという後ハメ術は難しすぎるので(ホントにできるの?)、ファルケでもやった塗装→接着→マスキング→塗装しかないかなぁ。よりによって、小さいパーツのくせに最も色数が集中しているしさー…。
2025年のド頭から、こんなしょーもない事で頭を抱えてます(笑)。