とうにいい歳こいている自覚はあるけど、せめて写真集は年に1度ならOKという節度の下、泉里香さんの写真集『Rika!』を買いました。
「おいおいおい、年イチ? こないだも買ってなかったっけ?」
…ええ、ええ、買いましたよ。
ただ、最後に写真集を買ったのは2010年なので、今年はあと5冊まで買ってもOKなのだっ☆って、我ながらユルユルな節度です…。
泉里香さんと言えば、水星を守護星に持つ戦士役が挙げられがちですが、個人的には『仮面ライダー鎧武』での葛葉晶役(鎧武=葛葉紘汰のお姉さんですね)の印象の方が強いんですよ。
「おおお、紘汰のお姉さんキレカワ!」と思ってたら、その昔に↑の役をやっていたと知り、実写版セーラー戦士(ルナも含む)は例外なく美人だなーと思ったものです。
『ショムニ2013』にもチラ出演してましたよね。
この人の写真集が出たら欲しいな~思ってましたが、なしかも水着アリであれば迷う余地なく買いですよ(笑)。
で、本書ですが……良いと思いました。淡白な感想で申し訳ないけど(笑)。
まぁね、美しいものに惹かれるのは人間の本能ですから、本書と俺ッチの美的感覚がマッチしたというだけの話なんですよ。人それぞれの好みというか。
俺ッチ的なツボは、いつもは髪を下ろしているけど、髪を上げてデコ見せしてるカットが良かったかな? ああいうのってプライベートというか、リラックス感があって好きなんですよね。
あ、カバーを外してみるのも忘れずに!
って事で、俺ッチ大絶賛の本書。
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泉里香1st写真集「Rika!」
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…なんですが、少なくとも↑の店では評価が低いんです。Why?
いくつかレビューを読んでみましたが、おそらく、巷で話題になった『ヤングジャンプ』での衝撃(or感動)が大きく、これで刷り込まれてしまった連中が騒いでいるように思えました。
要は、初見の感動が薄れてしまったんでしょうね。
例えば映画等で感動するシーンを、何回見ても泣ける人がいれば、2度目(以降)に見た際には何も感じない人もいる。過小評価する人は後者なんでしょうね。
…話は逸れるけど、ああいう場で自分の本能を文字化してしまうような連中、どうにかならないかなぁ。子供が見れてしまう事に気付けっつーか、18禁サイトでやってなよと。どうせ確実に大人なんだからさー(笑)。
出家で有名なあの子でなくても、こういうのを読んでしまえば、そりゃ嫌悪感を示すのは当然でしょ…。
――と、これを引き合いに出して、『ヤンジャン』を初めとする、グラビアを載せている雑誌の出版社に一言。
漫画が単行本化されるのが当たり前なのであれば、掲載されたグラビアを集めて再掲載=単行本化するのもアリだと思うんです。
粗悪な紙質&印刷で、読み捨てされるには勿体ないくらいの素敵な写真も決して少なくないしね。
これに近い事をやっていた、『sabra』があった頃が懐かしい…。