表紙から察する通り、この時期の号の巻頭フィーチャーは、こんにちは新ライダー&さよなら旧ライダー。
少なからずネタバレを含んでいるので、すぐには読まないんですがね。
今号では、常々俺ッチが思っている望みが届いたのか(?)、女優さんの記事もあります。
小宮有紗さんと水崎綾女さんの二人だけなので、全体の5%くらい? とは言え、女優を扱ってくれただけでも、大いなる前進だと思い込むようにします。
5年後くらいにライダー部同窓会とかやらないかなぁ、デカレンジャーみたいに。
『ゴーバスターズ』の若メンズ記事には鈴木勝大くんが参加していますが、「馬場くんのギャグは半分がつまらないので笑わない事が多い」という衝撃発言が笑えました。ヒロム同様、思った事をズケズケ言っちゃってますよ(笑)!
あとは、プチ推し三浦涼介くんの記事ですかね。もちろん渡部秀くんも、もれなくセットで付いてきます(笑)。
特集記事ごとにヘアスタイルやメイクが変わるのはアリだけど、少年のような笑顔を見せたと思えば、妖艶な女性みたいな雰囲気だったり、ロケンロール(←死語)なワイルドな風貌だったりと、変幻自在。
近々、蜷川幸雄さんが演出する舞台に出るらしいですが、なんと蜷川さんが『オーズ』を観ていたとは軽くオドロキです(笑)。
…にしてもさー、近頃は多少マシにはなっているものの、ホンッッット~にこの本のライターの不勉強さには嘆息を洩らさずにはいられません。
“○○年、『××』の△△役で、初めてキャラクターもの(ヒーロー)を演じる。”とか書いちゃってますけど、“キャラクターもの”という言い回しにクラクラ来ましたよ。
コアな特撮ファンではなく、イケメン好きな成人女性をターゲットにしている(と思う)雑誌なので、その程度の言葉でも通じない事はないと思うけど、一応は特定ジャンルの専門誌なんだから、素人っぽい言い回しは止めようよ。
まぁ、↑のような幼稚さを露呈するのはまだいいけど、デタラメ情報を載せるのはイカンだろ。
この手のプロフィールはほとんど読みませんが、たまたま読んだらこのザマですよ。
ライター募集の広告が毎号載っていますが、確かに、こんなテキトーなデータを書くような人材はチェンジが必然ですね。
何、“スーパーヒーロー戦隊シリーズ”って…。
『HERO VISION Vol.45』を買ってきました。