今回は②ダイビングビートルです。


ランナー

1番のスコタコより(色もランナーも)一つ減った2色3ランナーで構成されています。
しかし色分けが単純なおかげで設定色の再現度はスコタコより高いです。
脚部

脚部も単純な構成のおかげで設定に準じた可動が可能ですがスワンピークラッグは支持アーム中央が固定されていますので足底に掃かせることはできません。
ボディ内部及び腕部構造

RSC同様腰回転ができませんがなんと!今回のビートルはボディ3パーツ構成でハッチ部が別パーツ化されてまして、がんばって改造したらハッチ開閉可能に!!!てことができるかも!!と思わせるパーツ分割になっております。
・・・・・・しないけどね。
そして今回はRSCでは固定だった腰装甲板が3枚とも可動します!!
すごいぞカバヤ!
しかし太ももの可動範囲が狭いのであんまり意味はないというトホホなおまけ付きだったりする!
素ゲンゴロウ


シールを貼ってしまうと見えなくなっちゃうディテールもございますので素の状態で。
バックパックなんかは2パーツ構成ですがすごく良くできてますね。
カメラ部は所謂どのカメラも正面を向いてない顕微鏡的な表現ではなく全部正面に向いてる残念な状態です。
しかしプロポーションはなかなかいい雰囲気で私見だけど本家タカラSAKよりいいんじゃないか!!と思わます。
ちなみにこれが1/35SAKの商品見本写真な。

どう~ですか、どちらのプロポーションがグッドかは一目瞭然でしょう?
ちなみにミッドマシンガンは拳上のピンを切り飛ばし、グリップ下を切り欠けば取り外し可能です。

ポーズ付け

すまん、RSC同様「可動箇所は多いが可動範囲は狭い」の法則でやっぱしカッコイイポーズができんかったのです・・・・・。
恒例の似たような・・

タカトミAGダイビングビートルと。
カバヤビートルの方がほんの少し大きいですがほぼ同じ大きさです。
計測すると大体87ミリですので大体約1/48であってそうです。
(正確には1/47.7)
プロポーションもさすがにAGは洗練されたデザインですがカバヤビートルもなかなかかっちょいいですね。
むしろスワンピークラッグ部は可動のために少々おかしなデザインになってるAGのよりもカバヤビートルの方が無可動なおかげで設定画に近い雰囲気でしっくりきますね。

①番のRScと。さすがにM級とH級の大きさの違いは表現はできてませんが、まぁこのお値段ですので縮尺あってないじゃん!てのも酷なもんで・・・。
というわけで今回はここまで。
作って写真撮って、の繰り返し作業なので一記事作るのになかなか時間がかかります。
あ~すでにめんどくさくなってる俺がいる。
だが、俺の、カバヤボトムズガムのアレにアレする旅に終わりは(ry