AT storiesの2巻として発売されたAT stories2ですが前回と違いストーリー協力として岡島正晃氏の他に山崎努氏の名がクレジットされています。
今回はこの2名は何者か、というとこに注目したいと思います。
グレートメカニック誌(以下グレメカ)2号より両名の履歴がありますので抜粋します。
今回はこの2名は何者か、というとこに注目したいと思います。
グレートメカニック誌(以下グレメカ)2号より両名の履歴がありますので抜粋します。
岡島正晃 太田出版「ボトムズ・アライブ」の執筆以来、ボトムズ街道猫まっしぐらな売文屋である。 山崎努[チーム・ウルフハウンズ] 元・(株)ウェーブPX店、店長としてボトムズ製品販売に全力を注ぎ、ターボカスタム発売を決定させた別名「PXのワイズマン」。過去に1/24スコープドッグを12体製作した実績を持つボトムズモデラーである。
さて、岡島正晃氏だがこの御仁、紹介文で『ボトムズ街道猫まっしぐら』とあるのでパラパラとボトムズ本をいくつか探してみたがその名を全く見かけなかった(別名で執筆してるかもだが)のでボトムズ関係の仕事はアライブとグレメカぐらいなのかな?
ネットで調べてみるとなんだか過去に怪しげな都市伝説の本を執筆なさってるご様子。
ネットで調べてみるとなんだか過去に怪しげな都市伝説の本を執筆なさってるご様子。
山崎努氏ですがこちらは現在ではヤマザキ軍曹と言った方が通りが良いでしょう。
彼に関しては今さら説明不要のような気がするくらいアチコチでその名を拝見しますがカテゴリーとしてはどうもモデラー?のようですね。
彼に関しては今さら説明不要のような気がするくらいアチコチでその名を拝見しますがカテゴリーとしてはどうもモデラー?のようですね。
で今回のストリーベースを担当したのを掲載番号と共に以下に記します。
ep 1→グレメカ23号 山崎
ep 2→描き下ろし 山崎
ep 3→描き下ろし 山崎
ep 4→グレメカ17号 岡島
ep 5→グレメカ21号 岡島
ep 6→グレメカ18号 岡島
ep 7→グレメカ22号 山崎
ep 8→描き下ろし ?
ep 9→グレメカ19号 岡島
ep 10→グレメカ13号 ?
ep 11→グレメカ20号 岡島
敬称略
ep 2→描き下ろし 山崎
ep 3→描き下ろし 山崎
ep 4→グレメカ17号 岡島
ep 5→グレメカ21号 岡島
ep 6→グレメカ18号 岡島
ep 7→グレメカ22号 山崎
ep 8→描き下ろし ?
ep 9→グレメカ19号 岡島
ep 10→グレメカ13号 ?
ep 11→グレメカ20号 岡島
敬称略
今回のエピソードではep4.ep5.ep9がお好みです。
ep4は珍しいアバランチドッグが主役です。
メカマンとパイロットのやり取りは往年の松本零士先生の「戦場まんがシリーズ」っぽくて好きです。
てかそのまんまだがな。
メカマンとパイロットのやり取りは往年の松本零士先生の「戦場まんがシリーズ」っぽくて好きです。
てかそのまんまだがな。
ep5はバララントの少年兵のお話です。
これも松本先生の(ry
これも松本先生の(ry
ep9はハードボイルドで好き♪
こういう話をもっとすべきだよなぁ・・。
こういう話をもっとすべきだよなぁ・・。
これは私見ですがボトムズの世界というのはATよりも人間ドラマなんだな、と思うわけです。
ATに頼らずともお話が成り立つんだけどその世界設定の巧さみがATという人型ロボットを自然になじませているから物語に登場するのが見る人にとっては全然不自然に見えないところがステキ。
これがヘタクソな脚本でやっちゃうと・・・・まぁ野暮は言うまい。
ATに頼らずともお話が成り立つんだけどその世界設定の巧さみがATという人型ロボットを自然になじませているから物語に登場するのが見る人にとっては全然不自然に見えないところがステキ。
これがヘタクソな脚本でやっちゃうと・・・・まぁ野暮は言うまい。
で、当コミックだけどep1とep1でレッドショルダーの話をしますが私はあまり歓迎していません。
と、いうのも(皆ダイスキだろうが)あまり安易にレッドショルダーの話をして欲しくないなぁってのが最大の理由です。
ep11は特にオデッセイの文章をそのままコミックにしたようなカンジで・・・・ちょっとな。
次にep10だけどこれは舞台を地球に移して自衛隊がATを使ってて・・・て話なんですがなんかガサラキの劣化版みたいな・・。
コミック発売当初は人気の高かったエピみたいだけどちょっと私はダメだな。
レイバーやTAでいいんじゃね?的な?
と、いうのも(皆ダイスキだろうが)あまり安易にレッドショルダーの話をして欲しくないなぁってのが最大の理由です。
ep11は特にオデッセイの文章をそのままコミックにしたようなカンジで・・・・ちょっとな。
次にep10だけどこれは舞台を地球に移して自衛隊がATを使ってて・・・て話なんですがなんかガサラキの劣化版みたいな・・。
コミック発売当初は人気の高かったエピみたいだけどちょっと私はダメだな。
レイバーやTAでいいんじゃね?的な?
今回はコミック連載前にちょこっとやってたメルキアAT考察局も掲載されてます。
当コミックに掲載されたのはグレメカ7号8号分でなぜか5号6号に掲載された分は黙殺されたみたいです・・。
ちなみに10号は同じメンツでメルキアAT考察局ならぬデロイア・コンバットアーマー考察局てのが1回だけ掲載されました。
当コミックに掲載されたのはグレメカ7号8号分でなぜか5号6号に掲載された分は黙殺されたみたいです・・。
ちなみに10号は同じメンツでメルキアAT考察局ならぬデロイア・コンバットアーマー考察局てのが1回だけ掲載されました。
さて実はAT storiesは発売された単行本2冊以外にもまだまだあります。以下に列挙してみましょう。
AT完全報告書→ "Apprentices"
グレメカ24号→ "Apprentices"
(注:上記2作品は同じタイトルですが別に私が間違えたわけじゃなくこの通りに表記されてます。2作品とも内容は全然別のシロモノです。軍曹このタイトルが気に入ってるのかね?)
グレメカ通常版はこの24号で終わり次回からグレメカDXになり、大判になります。
AT storiesもなんだかコマンドフォークトのパクリっぽいようなものになり、AT storiesアイアンファティーグとなり、一つの部隊のお話となります。
グレメカ24号→ "Apprentices"
(注:上記2作品は同じタイトルですが別に私が間違えたわけじゃなくこの通りに表記されてます。2作品とも内容は全然別のシロモノです。軍曹このタイトルが気に入ってるのかね?)
グレメカ通常版はこの24号で終わり次回からグレメカDXになり、大判になります。
AT storiesもなんだかコマンドフォークトのパクリっぽいようなものになり、AT storiesアイアンファティーグとなり、一つの部隊のお話となります。
グレメカDX~グレメカDX7→第一話~第七話
以上9タイトルが単行本未掲載のモノですので余裕ができたらそのうちAT stories3を発売して欲しいものですね。
まぁ理由はいちいちグレメカひっくり返すのがめんどうだから・・。
あとはあわよくばまたオリ話がはさまるかなっと。
まぁ理由はいちいちグレメカひっくり返すのがめんどうだから・・。
あとはあわよくばまたオリ話がはさまるかなっと。
甘いかもだがw
なんだかんだ言ってやはりボトムズのオリジナルストーリーのコミックは貴重ですよねぇ。
なんだかんだ言ってやはりボトムズのオリジナルストーリーのコミックは貴重ですよねぇ。