2007年12月13日
株式会社ホビージャパン 刊
1800円
株式会社ホビージャパン 刊
1800円
ホビージャパン(以下HJ)は毎月発売される本誌以外に特集を組んだ別冊を時々発売してますが調子のいい時には更に大判の季刊誌っぽいものも発売したりしてます。
古くはEXとかあったんですがこの時はプラスの名称でした。
そして今回ご紹介する本はバンタコが発売しホビー各誌がこぞって特集組んだりしてまさにバンタコ華やかなりし時期に発売されたモノです。
そしてさすが放映当時からボトムズをフィーチャーしてるHJ誌で、遺産が豊富でして「過去作例からボトムズ25年を振り返る」なんて壮大な記事も可能としてます。
特集もたっぷり50ページくらいあり、先日紹介したリアルトイコレクションよりも役にたつ側面すらあるぐらい・・。
古くはEXとかあったんですがこの時はプラスの名称でした。
そして今回ご紹介する本はバンタコが発売しホビー各誌がこぞって特集組んだりしてまさにバンタコ華やかなりし時期に発売されたモノです。
そしてさすが放映当時からボトムズをフィーチャーしてるHJ誌で、遺産が豊富でして「過去作例からボトムズ25年を振り返る」なんて壮大な記事も可能としてます。
特集もたっぷり50ページくらいあり、先日紹介したリアルトイコレクションよりも役にたつ側面すらあるぐらい・・。
さて本書は実は問題の書でごくごく一部に有名な本です。
問題部分は『装甲騎兵ボトムズ』の昨日・今日・明日という座談会の記事です。
参加してるのはあさのまさひこ氏・伊藤克仁氏・野本憲一氏・MAX渡辺氏という豪華顔ぶれです。
※伊藤克仁は元HJ編集長でプラスの(この時の)編集長です。そして80年代にHJ本誌でボトムズ特集してたりした方です。
ボトモデラーなら一見して濃いメンツだとわかるわけで内容もかなり突っ込んだ言葉がやりとりされいまして、たかが6ページながらとても読み応えがあるものとなっています。
問題部分は『装甲騎兵ボトムズ』の昨日・今日・明日という座談会の記事です。
参加してるのはあさのまさひこ氏・伊藤克仁氏・野本憲一氏・MAX渡辺氏という豪華顔ぶれです。
※伊藤克仁は元HJ編集長でプラスの(この時の)編集長です。そして80年代にHJ本誌でボトムズ特集してたりした方です。
ボトモデラーなら一見して濃いメンツだとわかるわけで内容もかなり突っ込んだ言葉がやりとりされいまして、たかが6ページながらとても読み応えがあるものとなっています。
その肝心の問題部分ですが・・一部抜粋します。
(タカラ1/24スコタコキットに対して)
(タカラ1/24スコタコキットに対して)
伊藤 このサイズ感っていうのも重要ですよね。降着ギミックが省略されているように、ハッチの開閉が省略されてたら全然面白くないでしょ。模型としては。 渡辺 それはそうだね。確実に「ボトムズ」模型のバリューとしては価値がさがるだろうね。だから35MAXは失敗したな(笑) 伊藤 失敗って言い切ったね。
・・・だから35MAXは失敗したな(笑)・・・
で、この後売れなかった言い訳が延々と続くんだけど・・・
ボトムズファンが,しかも35MAXだって所有してるであろうファンが買うかもしれない雑誌に不用意な発言だなぁ~・・・
ここはぼく○のの監督みたいに「視聴率は悪かったかもしれないがあの作品は最高の出来だった。けっして失敗ではなかったと信じている!」くらい言い切って欲しいわな。
ボトムズファンが,しかも35MAXだって所有してるであろうファンが買うかもしれない雑誌に不用意な発言だなぁ~・・・
ここはぼく○のの監督みたいに「視聴率は悪かったかもしれないがあの作品は最高の出来だった。けっして失敗ではなかったと信じている!」くらい言い切って欲しいわな。
あ~そうそうあと重箱のスミをつつくようだが、30Pで海洋堂の1/35のタボカスのガレキを紹介してるのに31Pでウェーブの1/35のタボカスのガレキ紹介記事で「意外にも1/35のターボカスタムのフルキットはコレが最初なのだ」て言っちゃうのはどうよ?