B社 ガシャポン HGボトムズ2nd | ボトキチブログ

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B社の野望!!・・その2

昨日に引き続きガシャポンの話です。
さて2001年にはHGボトムズの第2弾が発売されました。
  https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ad/b7/atm_09_st_scoope_dog/folder/983010/img_983010_20277539_0?1180071950
ラインナップはRSC,マーシィー、スタンディングタートル(緑)ストライクドッグ、キリコの5種類・・。
写真を見てお気づきの方もいらっしゃるでしょうがほぼ新規造形と思えるのはストタコとキリコのみ・・。
タートルにいたっては単なる色替えという手抜きな印象をぬぐえません・・。
「やっぱりB社のやることだな・・。」
と思いましたがなんせ他に手軽に入手できるようなボトムズ商品もございませんし、お店の前で30過ぎの大の男が恥ずかしげもなく回しましたよ、
ガチャガチャを!!
何回も!!何回も!!

 

  https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ad/b7/atm_09_st_scoope_dog/folder/983010/img_983010_20277539_1?1180071950

 

 

  https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ad/b7/atm_09_st_scoope_dog/folder/983010/img_983010_20277539_2?1180071950

 

 

タコは以前のものと造形がほぼ同じなので原型にある程度手を加えたものなんでしょうね。
ちなみにマーシィにスミ入れされていますがこれは多分私の仕業と思われます。

 

 

タートルは前回の物の単なる色変えみたいに見えますがそれだと気が引いたのでしょうか?
多少スナッピングタートルより脚の角度が違います。
上半身も腕の角度が多少変っているみたいです。
  https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ad/b7/atm_09_st_scoope_dog/folder/983010/img_983010_20277539_3?1180071950
しかしあまり効果がないというか、単に突っ立てるだけになってしまい、
やんない方がよかったんじゃ・・・
などと思ってしまいますね。

 

 

ストライクドッグも微妙であります。
  https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ad/b7/atm_09_st_scoope_dog/folder/983010/img_983010_20277539_4?1180071950
きっと原型を製作された方はがんばったんだと思いますが・・・

 

 

そしてダメダメなのがキリコで
  https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ad/b7/atm_09_st_scoope_dog/folder/983010/img_983010_20277539_5?1180071950
顔はミクロキリコとどっこいどっこい・・
  https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ad/b7/atm_09_st_scoope_dog/folder/983010/img_983010_20277539_6?1180071950

 

 

最後に比較検討写真
  https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ad/b7/atm_09_st_scoope_dog/folder/983010/img_983010_20277539_7?1180072412
左からコトブキヤワンコインのデスメッセンジャー、ガシャポン、いつまでたっても作りかけのユニオン1/60・・・・

 

 

さて、B社はこのようにボトムズの商品を世に送り出すことにとりあえずは成功しました。
も少し加えると同時期にSDボトムズというガシャポンも発売されております(私は見送りましたが・・)
しかしガシャポンのボトムズ攻勢もここまでで結局は他ATが商品化されることはありませんでした。
理由はしりません。
単に売れなかったのか、なにか大人の事情があつたのか・・
同時期になぜかダグラムのガシャポンまでだしていましてこの会社の節操のなさといったら飽きれるばかりですがダグラムもなぜか途中で発売をやめております。
このようにB社とは中途半端に手をだしてきて「目がない」ようだったら途中でポイっとする会社なのだという印象をバッチリ与えてくれました。
その後6年の沈黙をやぶり、プラモデルを発売しようというのですから・・。
なるほど、1/20タコは手も金もかかっている商品に見受けられますが「その後」に続くのか?と問われればかなり怪しいモノです。

 

 

願わくば「B社がボトムズのプラモを発売してくれて本当に良かった」と数年後に言わせてもらいたいですね。
これからボトムズ市場に参戦するのであれば従来からの少なくないファンにもキチンと応えることのできる仕事をして欲しいと思うばかりです。