AG-V11 ターボカスタム サンサ戦キリコ機 AG-EX07 リーマンスカッド

間違いなかった・・・この風景は確かに俺がかつて！・・
「はっ！！」

「キリコ、今度は俺が確かめてやる！」'
　　
・・そうだった・・俺の過去をズタズタにしたのはっ！・・

「死ね！！」
　　
「死なぬはずがあるか・・・死なぬはずがっ！！」
　　
「必ず死ぬはずだぁ・・・人間ならばっ！！」

戦闘はそれから３日続いた後、終結した。
この闘いでサンサの歴史は事実上終わった・・。
そして俺は蘇生したのだった。
過去という地獄の一部を除いて！

(OVA　「野望のルーツ」　より）

 

アクティックギアの第１１弾
スコープドックターボカスタムのヴァリエーションで【野望のルーツ】よりサンサ戦キリコ機が発売されました。
　　

素状態
　　

フル武装状態
　　
ご覧の通り、沢山の装備が付属します。
予備マガジンだけで３つも同梱されています。
キリコ機が再現されているので当然のことながらミサイルポッドと左腕のソリッドシューターが付属しません。
サンサ戦、及びオドン戦のハグレ組再現にはＥＸ－０５の「ザ・ラスト～」とＥＸ－０７「リーマンスカッド」が必要です。
またそれだけではサンサ戦グレゴルー機はできないのでキャタピラ装甲とカメラガードバーとアンテナの追加工作も必要になりますね。
造形的にはＡＧ－Ｖ０８の「ザ・ラスト～」版のタボカスとの違いを表現していて「こんなトコを！？」というような細かいトコが違います。ムダに力入ってます。スゴイぞ、タカトミ！
●まず左胸ダクトが違います。（下写真の②）
●次に下半身後部装甲の左側に予備マガジンを装着できるようになっています。（下写真の③）
（詳しくは下の写真参考）
●あとは左肩アーマーのスモークディスチャージャー基部のフックも再現されています。
まさに完璧♪

で、サンサ戦といえば活躍するのはタボカスだけでなく、ノマタコも大活躍ですね。
２，３日前に紹介紹介したオドン調査隊に共食い適正テスト機、そしてなんといっても忘れられないのが
リーマンの操るスコープドッグですね！　つーわけで

AG-EX07　「リーマンスカッド」

　　
コイツの内容は物語終盤、執拗にキリコを追い詰めるリーマン機とその部下２機が付属するという豪華な内容になっております。
　　

装備も盛り沢山！！
　　
リーマン機はブレードアンテナ折りたたみ、展開状態取替えで再現可能。
腕部パイルバンカーもちゃんと表現されていましてこちらも伸縮状態が取替え式で再現可能です。
　　
けどちょっとアンテナ太いのが不満。
ま、このくらいプラ板でできるけどね。

ノマタコとの違いなんですが沢山あります。
　　
上半身はサンサ戦キリコ機と同じ箇所が変更されています。
当然のことながら後腰のネジアナは隠しverになっております。
特筆すべきは３機ともヒザアーマーのフィンが３枚になっていることです。
つまりはＯＶＡ版ＡＴ（メロウリンク含む）を作りたかったらリスカのセットを使うとバッチグー♪
けど左胸のダクトは直そうね。

最後に似てるようで微妙に違う３人