DMZ(デュアルモデルツヴァイ)スコープドッグです。
デュアルモデルツヴァイとは放映時にタカラより発売されたデュアルモデルの意思を受け継ぐ、その第2弾、という意味があるそうです。
さんざんコキおろされた初代のリベンジ、とも受け取れますが(笑
というのもデュアルモデルとはボトムズの前番組であるダグラムが発生時でありまして(ちなみにプラモデルのSAKもダグラムが生んだシリーズです)ダグラムで発売されたデュアルモデルはそれはそれは出来が良く、本家のプラモデルにグレードアップパーツとして使えるぐらいの精度の高いものでした。
パッケージも高級感あふれるもので現在ではものすごいプレミアが付いていまして数年前に再販された時は値段が軽く倍はしていました。
しかし!その年齢層を高めに設定したハズのデュアルモデルはボトムズにてなぜか低年齢層に向けたかのような、所謂「おもちゃっぽい」モノとして発売されてしまいました。
当時千円で発売されたSAK1/24タコの精密さや可動、プロポーションには到底及ぶものではなく、かろうじて【降着姿勢がとれる】ぐらいのアドバンテージしかないものだったのです。
皮肉なことに今なお「スコープドッグプラモの決定版」と賞賛を受け、再販がかかる度に売り切れてしまうSAK1/24と違い、パケ換えで発売されたRDMもいつのまにか売れ残り→安売り、というコースをたどってしまいます。
そんな初代デュアルモデルに対してタカラが本気汁をだし、世に送り出したのがこのDMZスコープドッグ、なのであります!!
しかし、そのDMZもなぜかミクロマンサイズの1/18というワケのわからないものでありました・・。
デュアルモデルツヴァイとは放映時にタカラより発売されたデュアルモデルの意思を受け継ぐ、その第2弾、という意味があるそうです。
さんざんコキおろされた初代のリベンジ、とも受け取れますが(笑
というのもデュアルモデルとはボトムズの前番組であるダグラムが発生時でありまして(ちなみにプラモデルのSAKもダグラムが生んだシリーズです)ダグラムで発売されたデュアルモデルはそれはそれは出来が良く、本家のプラモデルにグレードアップパーツとして使えるぐらいの精度の高いものでした。
パッケージも高級感あふれるもので現在ではものすごいプレミアが付いていまして数年前に再販された時は値段が軽く倍はしていました。
しかし!その年齢層を高めに設定したハズのデュアルモデルはボトムズにてなぜか低年齢層に向けたかのような、所謂「おもちゃっぽい」モノとして発売されてしまいました。
当時千円で発売されたSAK1/24タコの精密さや可動、プロポーションには到底及ぶものではなく、かろうじて【降着姿勢がとれる】ぐらいのアドバンテージしかないものだったのです。
皮肉なことに今なお「スコープドッグプラモの決定版」と賞賛を受け、再販がかかる度に売り切れてしまうSAK1/24と違い、パケ換えで発売されたRDMもいつのまにか売れ残り→安売り、というコースをたどってしまいます。
そんな初代デュアルモデルに対してタカラが本気汁をだし、世に送り出したのがこのDMZスコープドッグ、なのであります!!
しかし、そのDMZもなぜかミクロマンサイズの1/18というワケのわからないものでありました・・。
ナニを考えている!タカラ!!
デカイのは確かにうれしいけどここはやっぱし1/24だろ!と誰しもが思ったハズ・・・
私はネットでとりあえず3個購入しました。
送られてきたとき3個ともこのようなダンボールに入っていました。
つまりダンボールを開けたらまたダンボールが3個、みたいな(笑

送られてきたとき3個ともこのようなダンボールに入っていました。
つまりダンボールを開けたらまたダンボールが3個、みたいな(笑

そのダンボールを開けるとやっとパッケージとご対面であります。


フタを開けるとこんなカンジ

中身は換え手首数種、ミクロマンキリコとヘヴィマシンガン(このヘヴィマシンガンはショートバレルとロングバレルに差し替え可能なスグレモノ)

中身は換え手首数種、ミクロマンキリコとヘヴィマシンガン(このヘヴィマシンガンはショートバレルとロングバレルに差し替え可能なスグレモノ)
スコタコ本体


ターレットレンズは回転、移動可能


各種ハッチ開閉可能


アームパンチはヒジ付け根のボタンを押すとパチン!!と飛び出すシステムになっております。


降着姿勢


コクピットにはミクロマンキリコを搭乗させることができます。

しかし!このキリコを座らせるのが至難の業であります!
当然ですがアーマーマグナムは取り外さないと無理!
なんとかかんとかキリコを座らせ、ハッチがピタリと閉じるようにすることができても写真のようになんかゆがんだカタチでしか座らせることができません・・。

しかし!このキリコを座らせるのが至難の業であります!
当然ですがアーマーマグナムは取り外さないと無理!
なんとかかんとかキリコを座らせ、ハッチがピタリと閉じるようにすることができても写真のようになんかゆがんだカタチでしか座らせることができません・・。
ポーズはバッチリキマります!


DMZ02のストライクドッグと




ついでに初代DMと



まず間接に関してなのですがクリック機構がついていてやまとタコよりも優れています。
どんなポーズにしても安定感があり、へたりません。
塗装も良い塩梅でリペイントとかしない人には良いのではないでしょうか?
ヘヴィマシンガンもショート→ロングの差し替えができるのもうれしいです。
やまとタコも高額商品なのだからこのくらいはして欲しかった。
キリコ付き、もいいと思います。これはネットなどを見てると「キリコいらんから安くしろ」的な意見も見られますがヘルメットを付けちゃえば普通のパイロットだし、コクピットが再現されているならやはり搭乗者がいた方がありがたいですしね。
次に難点をあげてみます。(こっちの方が多いかも・・)
まずそのプロポーション!!
腕が長いのはタカラの伝統でありましょうか?
タカラSAKの二の腕がさんざ「長い」と言われここを短くするのが定番工作であったのをまるで意地のように短くしてあるのは良いのですがこのDMZタコは、このタコは下腕が長い!!(;´Д`)
この下腕、アームパンチのギミックのせいだとしたら・・・・
この足首幅詰めもSAKの定番工作となっているのにまったく改善されてないのが・・。
腕関係では肩と胴体のスキマがありすぎるのも間が抜けたカンジですね。
あとはヒザ間接の形状が少々ヘンです。
やまとタコより後発の商品ですのでプロポーションの形状はもう少し煮詰めて欲しかった、というのが正直な感想です。
まずそのプロポーション!!
腕が長いのはタカラの伝統でありましょうか?
タカラSAKの二の腕がさんざ「長い」と言われここを短くするのが定番工作であったのをまるで意地のように短くしてあるのは良いのですがこのDMZタコは、このタコは下腕が長い!!(;´Д`)
この下腕、アームパンチのギミックのせいだとしたら・・・・
いらんかったかも!!
次にやっぱ足首でかいよ、もう少し横幅をキュと狭めてくれてたら・・。この足首幅詰めもSAKの定番工作となっているのにまったく改善されてないのが・・。
腕関係では肩と胴体のスキマがありすぎるのも間が抜けたカンジですね。
あとはヒザ間接の形状が少々ヘンです。
やまとタコより後発の商品ですのでプロポーションの形状はもう少し煮詰めて欲しかった、というのが正直な感想です。
と、まぁ色々難点も挙げてみましたが
ボトムズを愛する者として上で挙げた難点などはハッキリいって瑣末なことであります。
21世紀になり、こんな出来のよいタコを、やまとタコより劣る部分は確かに多いタコだけどやっぱし本家から発売されたモノはうれしいものです。
ネット上でも発売前には色々といわれていたDMZタコではありますが購入した人はそれぞれに「なんだかんだいって、なかなかいいじゃん♪」という意見も多数でているのが「ああ~やはりボトムズ者は皆同じなのだ」という気分にさせてくれます。
アクティックギア、やまと、そしてこのDMZ、それぞれのタコにそれぞれの良さがあります。
ボトキチならやはりデフォで全て揃えていただき、その良さを見つけていただきたい、と思います。
いいんです!タカラからこんなデカイタコを発売してくれただけで!!
もうね、それだけでボトキチとしては満足しております。ボトムズを愛する者として上で挙げた難点などはハッキリいって瑣末なことであります。
21世紀になり、こんな出来のよいタコを、やまとタコより劣る部分は確かに多いタコだけどやっぱし本家から発売されたモノはうれしいものです。
ネット上でも発売前には色々といわれていたDMZタコではありますが購入した人はそれぞれに「なんだかんだいって、なかなかいいじゃん♪」という意見も多数でているのが「ああ~やはりボトムズ者は皆同じなのだ」という気分にさせてくれます。
アクティックギア、やまと、そしてこのDMZ、それぞれのタコにそれぞれの良さがあります。
ボトキチならやはりデフォで全て揃えていただき、その良さを見つけていただきたい、と思います。
と、これでやまと、サンゴー、DMZと商品レヴューがだいたい終わりました。
明日からはまたアクティックギアに移りたいと思います。
ん~年内はコレクターモードで終わりそうですね。
来年からはモデラーモードにスイッチしたいところであります!!!
明日からはまたアクティックギアに移りたいと思います。
ん~年内はコレクターモードで終わりそうですね。
来年からはモデラーモードにスイッチしたいところであります!!!