12年に一度の周期で身体的試練が訪れる | アレクサンダー・テクニーク教師の骨折日記

アレクサンダー・テクニーク教師の骨折日記

名古屋市でアレクサンダー・テクニークを教えています。交通事故に遭い骨折してしまいました。アレクサンダー・テクニークがどれ程リハビリに有効か身をもって実感!
ホームページもご参照ください。http://atnagoya.sakura.ne.jp/

12年に一度の周期で身体的トラブルに見舞われている。

何か不思議すぎる。。。

 

*22歳の時

ダイエットにはまり、拒食症と過食症を行ったり来たり、食べては吐くを繰り返すこと5年くらい続けました。32歳でイギリスに語学留学したことがきっかけで何故かやめることができました。きっと、瘦せることよりも自分を充足させることができることで満たされるようになったからではないかと考えています。

 

*34歳の時

ぎっくり腰になり、その後2年くらい腰痛に悩まされました。今思えば、大したことのないトラブルだけど当時はうつ状態になるくらいでした。

その時、アレクサンダーテクニークに出会い、腰痛は劇的に改善し、その後も上手く付き合う術を学び、アレクサンダーテクニークの教師として教える立場になりました。

 

*46歳の時

自転車に乗っていて、車と衝突して、左上腕と右手首と左骨盤を骨折しました。

2度の手術と2年間のリハビリでやっと回復しました。何度も死んでいた方がましだったと思うことがありました。

リハビリ中は、骨折した左腕がなかなか以前のように動くようにならないし、首が固まって頭を動かせなくてどんな態勢でも痛いし、耳鳴りが半年くらい続くしで、本当に生きてることが嫌になりました。しかし、アレクサンダーテクニークはここでも大いに役立ちました。アレクサンダーテクニークを学ぶ過程でからだの回復力を信じられたから。