”自分の腕は1.5倍の長さ”と思って動かすと | アレクサンダー・テクニーク教師の骨折日記

アレクサンダー・テクニーク教師の骨折日記

名古屋市でアレクサンダー・テクニークを教えています。交通事故に遭い骨折してしまいました。アレクサンダー・テクニークがどれ程リハビリに有効か身をもって実感!
ホームページもご参照ください。http://atnagoya.sakura.ne.jp/

日常で腕を思い切り伸ばして使うということがあまりないですよね。

パソコンやスマホやらを使う時は腕を縮めています。

勉強にしても、仕事にしても、遊びにしてもそうです。

 

昔よりも細かい動きをすることが多くなっていますが、細かい動きをする時は指を緊張させてしまうので腕の筋肉も緊張し縮んでしまうのです。それが長く続くと実際の腕の長さよりも短いと脳が認識してしまっているみたいです。

 

試しに、自分の腕はいつも思うよりも1.5倍の長さがあると思って動かしてみて下さい。

「私の腕ってこんなに長かったんだ!」

と感じるかもしれません。

肋骨が広がり、肩甲骨が動き出し、呼吸が楽になるので、

自由と解放を感じるかもしれません。

 

腕の緊張から解放されれば、肩や首の緊張だって改善される可能性もあります。

 

 

名古屋市でアレクサンダー・テクニークを教えています。私のホームページものぞいてみて下さい。

http://www.wb.commufa.jp/atlesson/