2024/07/10 | 横浜関内馬車道歯科ブログ

横浜関内馬車道歯科ブログ

関内馬車道デンタルオフィス・関内馬車道インプラントセンター・関内馬車道歯科口腔外科の河合です。このブログは2010年3月より個人的に書き始め、引き続き2016年4月開業の関内馬車道デンタルオフィスとして日々の出来事、オフィスのニュースを発信しております(*^_^*)

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40代男性 変色した前歯を自然な白さの「セラミック」で美しく改善した症例

■年齢と性別
40代男性

■ご相談内容
「上の前歯2本が虫歯になっているので治したい」とご相談いただきました。

■カウンセリング・診断結果
拝見したところ、上の前歯2本(左右の側切歯)には大きな虫歯があり、過去の治療で装着されていた保険適用の詰め物「コンポジットレジン」は変色していました。
隣の歯2本(左右の中切歯)には、天然歯のような自然な色と強度を持つ白い被せ物「セラミッククラウン」が装着されており、隣の側切歯の変色がより目立っている状態です。

このまま放置すると、虫歯が進行して痛みが出たり、ますます変色して審美性が損なわれたりする可能性も高いことから、治療が必要と診断しました。

■行ったご提案・治療内容
今回の患者様の場合、虫歯が広範囲にわたっていたため、部分的な詰め物ではなく歯全体を覆う被せ物による治療が適していることを説明し、同意いただきました。

加えて、患者様は「保険適用の詰め物ではなく、隣のセラミックに合わせた色味にしたい」と希望されていたため、新しい被せ物の素材には中切歯と同じ素材であるセラミックを選択しています。

まず虫歯を取り除いたあと、側切歯2本の形を整えて型取りをし、色調の確認も併せて行いました。
後日、完成したセラミッククラウンを装着して治療を終了しています。

■治療期間
約2ヶ月

■およその費用
約250,000円

■治療のリスクについて
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・治療後は神経が過敏になっているため、痛みが生じる場合があります
・装着に際し、天然歯を削る必要があります
・硬い素材の場合、他の天然歯を傷つけることがあります
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です

■クリニックより
劣化した詰め物や被せ物でお悩みの方、変色しにくい素材での治療をご希望の方は、ぜひ当院にお気軽にご相談ください。
随時カウンセリングを受け付けております。

詳しくはこちらまで⇩
@kabashika

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