最近はじまったラジオ番組で紹介されたのがこのIngrid Michaelsonの「Be OK」。昨年に発表された曲のようですが、恥ずかしながらこのとき初めて聴きましたが、思わず口ずさんでしまうようなポップソングです。
ウクレレを片手にアコースティックなサウンド。まるでBuddy Hollyのようなメガネをかけた彼女からかなり癒される感じでありながらウェットではない歌声が耳に響きます。
彼女はアメリカではかなり知名度があって、GAP傘下のオールド・ネイビー というブランドのCMソングも唄っているようです。メガネがかなりインパクトあります。キュートです。
「Be OK」というフレーズもなじみ深いので耳に残りますし、なかなかいいですね。
こういう曲に出会えるのがラジオ番組のいいところなんですが、最近のプログラムはJPOPのヒットチャートのみオンエアが集中していて面白みも学びもないですね。別にロックやポップスを体系的に学ぶ必要性もないですが、オールディーズ・バット・グッディーズという言葉自体、それでは廃れてしまいます。
まあ、こういうところとつながっているとは思いませんが、文化的に重要な建築物なども簡単に壊されたりしていますので、よいものはよいんだという共通認識、あるいはそれは美意識と言えるかも知れませんが、大事にしたいところです。
それではIngrid Michaelsonの「Be OK」をどうぞ。