今日は昨日に引き続きランニングについてですが、インターネット上で使えるツールを少しご紹介しておきます。
たとえばワークアウトするにもどのルートがどれぐらいの距離なんだろう、というのは知っておきたいですよね。こういうときに使えるのが、「ジョギングシミュレーター
」です。
これは検索から走るところの地図を呼び出してマウスでルートをたどるたけで距離を図ることができます。1kmのフラグと5kmのフラグを立てて計測すればどの地点が何キロかということもわかるので、スプリットタイムを計測するのにも便利です。高低差にもチェックを入れるとルートの高低差もわかりますので、坂道などイメージを持って練習することができます。
この日曜日は京都市内を走る京都シティハーフマラソン に出場しますが、このコースも「ジョギングシミュレーター」でなぞると高低差が出ます。15kmまでは25m~30mののぼりで、残り6kmぐらいでその分下るということがわかります。
そして練習した成果を残しておいて、行程を確認するのも大事ですし、楽しみです。こうしたときに使えるのが、「ジョグノート 」。ここは登録すると無料で、自分の走行記録を残しておけます。
Yahoo!やmixiとかのオープンIDの仕組みもうれしい。
こうしておくと月間どれくらい走ったのか、などがすぐわかります。また会員がジョグマップを登録できる仕組みですので、近所のジョギングコースを見つけることも出来るかも知れません。出場機会のレースを登録しておくと予定欄に出て、ブログパーツにも表示されます。ちょうどこのブログの右下の方にもジョグノートのブログパーツをつけています。
そして、ワークアウトをするためにはやはりモチベーションが大事。ということで、何かしら目標となるレースにエントリーするのがいいと思います。そんなとき役立つのが「ランネット 」と「スポーツエントリー 」。
ここには全国各地で行われるレースが登録されていて、簡単に申し込むことが出来ます。どちらからも登録できるレースもあれば、片一方からしか登録できないレースもあるので、それぞれで自分にあった条件のレースを選択します。
大体2ヶ月ぐらい前に締め切るような大会が多いですので、「走りたい」と思う月の3ヶ月前ぐらいには申し込まなくてはいけません。冒頭に述べた東京マラソンは3月開催ですが、前年の9月には締め切っていましたので、半年も前に登録しなくてはいけません。走るのにも結構計画が必要なんです。
逆に言えば登録をしてから準備期間は結構あるので、まずは目標とするレースにエントリー。それからそれに合わせてワークアウトを楽しくする!というのがいいと思います。何ごとも目標となるものがないと難しいですからね。
そして走りはじめるにあたってはいろいろな情報が必要です。自分にとってそれが合っているのか、という問題はありますが、まずは耳を傾けて取り入れてみるというのも一つの方法かと思います。そんな情報をくれるサイトがありますので、また明日紹介したいと思います。