今度のバレエの発表会で悪魔の手下の役をすることになりました。先生には、「もっと地を出しなさ~い」なんて、声をかけられます。悪魔の手下の役なんて私には難しすぎますが、なんとかその気になって練習してます。

今度の発表会に来てくださる方が多数このブログを見てくださっているようなので、知っ得情報を掲載しておきます。

白鳥のの湖の第3幕をすべてではないのですがスペシャルプログラムとして上演します。物語を知っていたほうがバレエは楽しいので、ぜひ、一回読んでみてくださいね☆






舞台は城の大広間、舞踏会が始まろうとし ている。

花嫁選びというお城の一大イヴェン トなだけあって厳格かつ華やいだ雰囲気に満

ちており、正装に身を固めた王子、王妃、城 の者、

そして着飾った招待客が集まっている 。来客を告げるファンファーレの音が

鳴り響 くと、とりどりに美しい姫たちが登場し、王子に踊りを披露する
地球とSHINYの キラキライフ☆★☆



姫たちが踊り終わると王妃は誰を花嫁にしたいか王子に尋ねる。

しかしオデットを愛する王子は、どの姫とも結婚しないという。

王妃は選り抜きの美 しく優れた姫たちを拒否したことで王子を咎

めるが、来客のファンファーレに遮られてしまう。

広間の入り口に目を向けると、そこに は黒衣を身にまとったオデットが現れる




いや彼女はオデットにそっくりだが、本当は悪魔ロットバルト(悪魔)

黒鳥姫オディー ルなのです。ロットバルトも騎士の身なりを

し、オディールに付き添っている。王子はオ デットが来てくれたと思い

彼女に歩み寄ろう とするが、オディールが連れてきた従者たち

の踊りの輪に邪魔されて近づけない。ロット バルトの従者たちによる民族の踊り(スペイ

ンの踊り


地球とSHINYの キラキライフ☆★☆


(ここに私は出ます!!!!!)、



ナポリの踊り、ハンガリー の踊り、ポーランドの踊り)が続き、王妃や

招待客たちの目を楽しませる。この間、オデ ィールは王子に何度となく

魅惑的な微笑みを 投げかけるが、王子が近づこうとすると何故 か遠ざかり、

王子の心を翻弄する。

従者たち の踊りが終わると、オディールは王子に急接 近し、ふたりは

グラン・パ・ド・ドゥを踊る 。ふたりが踊っているその時、

白鳥の姿のオ デットが窓の外に姿を現し「私はここよ。」

と王子に呼びかけるが、王子はオディールに 夢中で気が付かない。

地球とSHINYの キラキライフ☆★☆

ふたりの踊りが

終わると、オディールは王子に「私に永遠の 愛を誓って頂戴」と要求する。

オディールを オデットと思い込み、彼女の虜となった王子 は、何のためらいもなく

オディールに永遠の 愛を誓い、彼女を花嫁とすることを皆に宣言 する。





その途端、



雷鳴がとどろき


オディール とロットバルトはその正体を現し、まんまと 騙された王子をあざ笑う。


オディールの指差 す窓の方向には、求婚の場面を見たショック

で飛び去ろうとする白鳥オデットの姿。そし てオディールとロットバルト、その従者たち

は、歓喜の笑い声を残して去っていく。悪夢 のようなこの出来事に誰もが取り乱す中、王

子は周りの静止も聞かず、城から走り出てゆ く。オデットのいる白鳥の湖へ向かって…。



<第3幕の見どころ>

★ 城の舞踏会の華やかな雰囲気。

★ それぞれ趣の違う各国(スペイン、ナポリ
、ハンガリー、ポーランド)の民族舞踊。

★ 王子とオディールのグラン・パ・ド・ドゥ
。オディールの誘惑っぷりと、見所たっぷり
のふたりの華やかな踊り。コーダにはオディ
ールの32回転(グラン・フェッテ・アン・
トゥールナン[Fig.5])がある。)