今頃になって思う・・・


なぜ 川内原発3号機設置の件について

もっと深く関心を持たなかったのだろう・・・って。






なぜ 反対運動に参加しなかったんだろうって・・・。


















私の両親は、どちらも

薩摩川内市 出身で・・・




じいちゃんやばあちゃんは


農業をしている。






お米は買ったことなんてほとんどない。





野菜も、旬のものが食べられるのが


当たり前だった。

























そんな 「当たり前」が


福島の場合、原発があったばっかりに崩れた。























じいちゃんの田んぼや畑の極上の作物にも






廃棄されていくだけの 運命がやってくるかもしれない・・・・






福島の避難している30km県内の方は



これから10年




家には戻れない・・・・




川内原発で同じことが起これば





もう じいちゃんちに行けない。






















野菜も米も、おいしい空気も

風を起こす森も

美肌の温泉も


すべて、失ってしまうのだ。























私は、「放射能」の恐ろしさを


学んでいたはずだったのに・・・
































というのも


小学生の時に「折り鶴の少女」という

広島の原爆で放射線を浴び被ばくし

白血病で亡くなった女の子の物語を

本で読んだ。




衝撃的すぎた・・・




放射能がカラダに及ぼす影響は

想像を絶するほど



エゲツナイ



































少しずつ少しずつ



体を壊していくのだ



細胞から・・・






























私はその壮絶さを知っていたのに


その恐怖の「放射性物質」をかかえる

原発を受け入れてたなんて・・・




















聞くところによると、原発があると ものすごいお金が


市や県に入るらしい







仕事も増える。





市民も潤う






原発で働く人が増えれば、住む人も増え



地方公共団体を言われるところは 万々歳だった。






















「安全」だったらね!































でも、今はもう違うよね?





伊藤知事は、11月に3号機建設OK出したけど

こんな状況では中止して欲しい!って言って欲しい。
































川内だけの問題じゃない。





どうしてもっと鹿児島で


このことを考えなかったんだろうね・・・



遠足で、原発の安全性擦り込まれて


マヒってた自分が情けない!!!



川内原発増設絶対反対!!!!!





















ぜったい ヤダ・・・しょぼん