グレンリベット ナデューラ 16Y
本日は私、チーフがまたもや真面目にウイスキーの紹介です。
グレンリベット ナデューラ 16Y 48%
公式から
ナデューラとは、ゲール語で「ナチュラル」の意味。
ファーストフィルのバーボン樽で16年熟成、ノンチルフィルタリング、カスクストレングスでボトリング。
本来のフレーバー全てを余すことのない、極めてナチュラルで豊かな味わい。
香り:フレッシュな夏の花々の香りに香ばしいオークの甘いスパイスのアロマ
味わい:フルーツやはちみつ、花々の柔らかな甘さを持つスムースでシルキーな味わい
フィニッシュ:ジンジャー、ヘーゼルナッツ、ドライなオーク香がバランスよく調和した、長い余韻
ただ、今の48%の物はカスク・ストレングスではないと思います。
その分、ストレートでも楽しみやすくなったと思います。
フルーティで華やか、ちょっとスパイシーなナデューラはとても評価も高く
ロックやストレートがおすすめです。
BAR ATLANTIS
京都市中京区四条先斗町上がる松本町161
TEL 075-241-1621
コープスリバイバー No.1
Pのお気に入りのカクテルの紹介
最近よく練習しているのですが
つくればつくるほど奥が深く
個人的にはつくるのがとても難く感じているのですが
それがとても面白くも感じています。
コープスリバイバー Corpse Reviver
ブランデー
アップルブランデー
スイートベルモット
レモンピール ステア
1920年パリの「リッツ・バー」フランク・メイヤー創作
このカクテルは作者が違うセカンド、サード、フォースと
4つのレシピが存在しているユニークなカクテルです。
今回はファーストレシピの紹介。
Reviver(リバイバー)とは気分をスッキリさせる”迎え酒”のことを意味します。
フィズやクーラーなどと同じカクテルにおけるスタイルの一つなのですが
別名Pic-Me-Up(ピックミーアップ)やEye Opener(アイオープナー)とも呼ばています。
卵黄や野菜、薬草系リキュールを使うなどして
二日酔いや体力減退時の栄養や滋養を補給するというカクテルなのですが
コープス・リバイバーは要するに荒療治なのです・・・
カクテル名の Corpse は「死体」
Corpse Reviver で「死者を蘇らせる」という意味を持ちます・・・
カクテル名のそのセンスもとてもお気に入りで
好きな要因にもなっています・・・
最近飲みすぎだからお気に入りなわけではないですよ。
迎え酒にしているわけではないですよ。
確かに最近飲みすぎですけど
違いますよ。
違うから・・・
このカクテルを迎えで飲めば
きっと地獄でもう一度目が覚める事になると思うのですが・・・
いや・・・天国かもしれませんね。
BAR ATLANTIS
京都市中京区四条先斗町上がる松本町161
TEL 075-241-1621
スタッフK その6
帰る家をなくし
今日も祇園のサウナから出勤する
家なき子K
彼はお休みをいただいていました。
「次出勤する時は家が復活してますよ・・・」
その言葉を残し
期待と不安が入り混じる休日を過ごしたスタッフKですが・・・
まだ直っていません。
何にも直っていません。
これっぽっちも直っていません。
というかもう直らないのではないでしょうか?
お風呂にも入れず銭湯に通うKに
さらなる悲劇が彼を襲う・・・
人生という名の冒険はまだまだ続く
國分さんのお家での入浴スタイルは
まずコンビニでペットボトルの水を買って
それをティファールで沸騰させて使うそうです。
ペットボトルの分量の1/3くらいの量を沸騰させ
ペットボトルに戻すとちょうどいい感じの温度になるそうです。
ってこの知識は使うことがあるのか?
次回「スタッフK 錆との戦い ラスティーネイル」の巻き
つづく

