今日は人間ドックへ行きます。
ですので、手短に。
昨日の、このブログで書いた、オレンジ文庫短編新人賞のリニューアル作戦を開始しています。
まずは、今、結果がわかっている第235回と、その前の234回の入選作・第1位を読みました。
・第235回短編小説新人賞
『B駅行き愚者のバス』遠窓ヒスイ……
凄い。
面白かった。
文字どおり、三浦しをん式の展開術でのド直球な、新しい事態、新しい人物が、以前と違う状況に、人物たちを放り込み、
読み手に〈どうなるどうなる〉と思わせつつ展開する牽引力があった脱帽。
・第234回短編小説新人賞
『グリル並木のオムライス』中野直……
選評にあるように、30枚の中に、ちゃんと時間が流れている。
場面の切り取り方が上手いんだ。
また、時間が、遙の片思いを背景に置きつつ、父の恋と、遙たちの青春期の思いや生活感、あと、叔母の恋も添えてある。
大人たちの時間と、遙たち高校生の時間が並行して描けている。
これも当たり前のようで、並の実力じゃない。
みどりさんが若いはるかにアドバイスをしてたのが、逆に最後に背中を押すのもうますぎると思う。
といったふうに読み込みました。
ともかく、この短編からでも、また長編落選作でも、近々、書き始めるつもりです。
