昨日、空き時間に神戸市民文化振興財団・本部へ電話しました。
(思いついたら、すぐ行動するとき、自分は牡羊座だなあ、としみじみと思います。笑)
その目的は、何度か、このブログに書いている「発想系の文芸創作教室」を開きたいからです。
【小説とか、詩とか、短歌とかに特化するのでなく、日常と普通の時間から、「文学の時間」を切り取ること、その方法を伝えたいからです。
こう書くと、なにやらスピリチャル系っぽくなりますが、
僕はだれもが立ちとどまれば、そんな「特別な時間」を紡げる、と信じています。
なぜかって、僕自身が40歳を過ぎてから、童話・小説系を描き出し、たまたま詩が書けると気づいて、今に至っているから。
詩も小説も、「最後」は才能で書くものだと思います。
でも、その「最後」の一歩手前までは、導ける。
たぶん、僕自身が「最後」の、その前に立てていると思っていますので】
で、その反応は「企画書を送ってもらえれば、市内の各区にある文化センターへコピーして配布しますよ」ということ。
じゃあ、というので、せっせと書いた企画書。
前に同じ神戸市民文化振興財団の、一日ワークショップ募集に出して落選した企画書があったので、
それを流用して、ささっと完成させました。
全体の計画、内容、各回でやること、コンセプト、参加者の現状との落差と予想変化、狙い、その見本となるWSの概要と、
実施した際の資料を画像で入れて、かつ、僕のプロフィール、賞歴も。
滅多に褒めない相方へ見せたら、「絶賛!」でした。
そりゃ、この手の計画文書は山ほど書いてきてますから、一応、プロですよ。
あまりに、リキ入れて寝る直前まで、制作に没頭したから、おそらく自律神経が興奮してたのでしょう。
23時前という、僕からしたら深夜に寝たのに、いつも通り、4時前に起きてしまう。
以後も、興奮保持で、寝れませんでした。笑
神戸市の公営・文化センターの講座は、3ヶ月単位で、回ります。
10-12月、1-3月、4-6月、7-9月という感じで。
大体、2ヶ月前にリーフレットが配布され、ひと月前に抽選後に入金になります。
おそらく、本部の言う通り配布され、市内各区にある文化センターから、採用があれば、
2週間以内ぐらいにオファー連絡が来て、面談になるのか、と勝手に推測しています。
たぶん、一日もあれば、僕の方は、さらなる詳しい実施内容と組み立ても文書化できます。
あちら側からのどんな要望にも叶えて、変型できますが、ね。
もしトントン拍子に話が進んでも、さすがに、1月からはないだろうから、4月からでしょうか。
(もちろん、1月からでも、もうシュミレートできているので、
(月二回を考えている)6回講座だろうが、その倍の12回講座だろうが、完璧に講義できますけどね)
問題は、仮に開講しても、「人が、受講生が集まるの?」だけですね。爆笑
ネームバリューなんて、致命的にないですから。
その唯一、自慢できる全国的なコンクールの最優秀賞も、さっぱり訴求力はないんじゃないですか。
永年にわたる学ビストとしての真骨頂で、受講していただくと、
驚くような「非・書け書け式」のワークショップ形式の授業を用意しておるんですが。
どうなるんでしょう。
あとは流れに身を任せて、です。
うーん、どちらにせよ、
今までにない10月になりそうです。