さて、今日は放送大学の第2学期の登録開始日だ。
8/12に、このブログと同じことの繰り返しなので、書かないが、面接授業4科目のみを申し込む。
なんせ、残り1単位で、今の「人間と文化コース」を卒業してしまうから、落選に備えて、4科目の万全の態勢で臨む。
次年度の’26年度の継続・再入学で、教育と心理コースに入り、面接授業三昧を狙うつもり。
なのに、今日の「変わる」は、放送大学以外のカルチャーセンター講座のこと。
学ビストの僕は、今、常宿(?)にしているのは、放送大学以外は、卒業生でもある京都芸術大学の公開講座・芸術学舎と、早稲田大学EXT、NHK文化センターと、朝日カルチャーセンターだ。
他にも、オンラインのものは、全国各地に、網を張り、主にPeatixは贔屓にしている。
で、この間から受講を逡巡していたのが、京都芸術大学・芸術学舎の「はじめて読む 大江健三郎」(講師:奥憲介さん)8/23・24でした。
結局、チャレンジャーな僕は、申し込んでしまいました。
予定している、長編小説も8/29までには書き上げられそうでしたから。
で、さらに、近々、申し込もうとしているのが、早稲田大学EXTの以下の講座。
このブログでも、少し前に鈴木輝一郎さんの本が良かった、と言う話を書きました。
(今日は、引用ばかり、笑)
で、鈴木輝一郎さんの創作講座を、いろいろとネットで探してみたんですよ。
この早稲田のEXTで春講座にあったのは、過去にきちんと把握してたんですが、その時はスルーしてしまいました。
検索すると、ぎふ中日文化センターで、今も、土曜日にリアル教室をお開きのようです。
そこだと、3ヶ月3回・12,045円です。
もちろん、ここはおそらく作品を課題提出できるので、上記の早稲田大学EXTのオンデマンド教室の一方向の講義形式とは内容が、まるで違うでしょう。
でも、その分、今回のオンデマンド講座はオンライン時より6,000円安くて、お得だな、と思い、受講する予定にしました。
さて、ここで、改めて、声を大にして言いたいです。
作品をただ書くだけの〈書け書け式〉で、才能(?)が花開く、というのは幻想だし、自惚れすぎだと僕は思います。
文学・文芸ばかりではないですが、絵画の実技表現を含めて、マンガの研究など大学通信教育でも、20年以上学び続けてきました。
また同時に、細々とから始めて、今みたいにディープにも18年間、文芸創作に取り組んできました。
そうやって、学び苦しんだ経験と知見を得たからこそ、「新しい詩の声」優秀賞を獲れるだけ詩のレベルは上がったし、入選・入賞作を集めた詩集も2冊出せたんだ、と僕は思っています。
ハズレの講座・教室は受けないよ、では、進歩はありません。
先人に学ぶ、自分で悩む、その上での書く、ですね。
また、鈴木さんは、各地で講演会もお開きのようです。
いつか、生で聴講する機会を得ようとは思います。