昨日6/25(水)でした。
4日連続で、300越えなのはありがたいですが、2記事の日もあったので、お礼は簡単に。
皆様、ご訪問、ありがとうございます。
そのうち、落ち着くかと思っています。
さて、今日は夢の話。
今朝、夢の中で、何回か見ていた情景が、実は現実にはないものだ、と起きざまに気づいて、ビックリしました。
何度か見た部屋の景色だったので、すっかり、現実にあった情景なのかと思っていて、
よく考えると、そうじゃなかったんですよ。
どんな部屋かというと、ある意味、広めのトイレのような小部屋。
そこの窓というか、壁に大塚美術館のようにタイルに描かれた小説の挿し絵と少量の抜粋文、またはマンガの絵とコマ、セリフが書かれているんです。
素材は、昔読んだSF小説のペリー・ローダン(依光画伯の表紙)、ガンダムのアニメ、ドラゴンボール、スラムダンク、ジョジョの奇妙な冒険のマンガなど、様々。
ともかく絵と文章が書かれていて、よく展示物が入れ替わる部屋だと,思ってた。
違う。
今朝、よく考えると、そんな部屋へ行ったこと、一度もなかった。
昨日は、実際に僕自身が拡大コピーした段落をワープロ・ソフトにキーボードから打ち込んむ作業をしていた。
絵も窓に嵌め込んでいる作業を,夢の中の僕が作るのを、もう一人の僕が見ていた。
「こうやって作るのか」と感心して、見ていた。
本や漫画の、どのシーンを選ぶかは、勝手にどこからか浮かんできてた。
すごくカラフルでピカピカした絵。
タイルに描かれていたような感じ。
何枚も連続して飾られた時は、部屋は渡り廊下の時もあった。
今まで何度も、いや、何十回も訪れて,その廊下を通って,色々な夢の世界へ行っていたけど、そんな部屋なかったんだ。
ある時は学校の廊下みたいで、廃校になるから、移築しようとか、美術館に改造しようとかも思ってたことを思い出す。
長椅子も置かれていた時もあって,そうすると、ある種の電車の車内風の佇まいも感じられる。
実際、見ず知らずの人と一緒にいることもあるから。
そうした記憶を忘れまいと必死でメモしました。笑
で、ふと思ったのが、この夢の景色を、今、取り組んでいる小説に転用できるな、と。
タイムスリップで、平安時代と現代をつなぐややこしいSF設定のファンタジーなんです。
でも、30枚中の残り14枚だから、そんなややこしい話の解決シーンを書くのはどうしようと迷っていたから、ああ、この手があったな、と納得できました。
もういい加減、アイデアを考えるのに疲れたから、これで描き切ります。
締め切り6/30もすぐそこですから。
基本、小説では夢オチはダメなんですよ。
でも、これは夢がヒントになるだけだからセーフだと思います。