これって、シンクロニシティかも。マンガ「海が走るエンドロール」を読む | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

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文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

マンガ「海が走るエンドロール」を読んだ。

 

 

 

そうそう。

僕は、こんな学び直しの話を書きたいんだよね。

珍しいよね、主人公が65歳なんて。

 

思えば、僕は16年間、時に油彩画を描きまくり、アニメーションを研究して作ったり、マンガ学会で発表したり、

レポートを買いまくり、本を読み漁り、挙句は、慶應通信で卒論12万字を書いたりしてきた。

そんな学びの日々を、誰かに共有してもらう話。

ほぼ実話になるから、無限にあるモチーフ。

それを過去の落選作へ落とし込んで、それをさらに永井荷風新人賞へねじ込んでみたいんだよね。

 

多分、いっぱいあるモチーフが山ほど出てくるから。

見過ごしているあれやこれやを、集めて並べエピソード化すればいいだけ。

学ベスト、に誘う話。

学ビストじゃなくて。


あとは出口、表現の仕方、話の、構成の仕方を見つけるだけなんだけど。

それが難しい。

苦しまないと仕方がないね。

 

このマンガ、NOTEのページからリンクへ飛んだんだもの。

でも、こうして考えると、

微かだけど、シンクロニシティだと感じる。

今、読む必要があったんだな、この時期じゃないといけなかったんだ、と。

この作品自体は、チラ見して、言ってたんだけど、こんないどハマりする話とは認識できていなかった。

 

感謝したいな!

 

そうそう。

思い出した。

もう一つ、ある。

 

昨日、このマンガを読んでいたら、急にポエジーが出てきて、思わず詩を1篇書いてしまった。

全然、この詩とは内容も状況も全く無関係なことなんだけど、かなり広がってきて邪魔するから、

仕方なしに完成させて、現代詩手帖に投函した。

 

うーん、素直な詩で、僕の作風とは違う事実系の詩。

でも、言いたいことはきっちりと書かないで隠して、ちゃんとゲシュタルト表現にした。

その意味では、「新生な僕」の詩に認定できる。

まあ、いいか。

 

肝心の、純文学系100枚小説は、1行も書いてないけど、構想はすごく、色々出てきた。

どれを採用するかは、もう一度、考えるつもり。

 

 

 

 

あと、昨日、この間、紹介した佛教大学OLCの講座「村上春樹を読む」第2回を昨日、見逃し配信で受講。

短編「蛍」がいかに長編『ノルウェイの森』に変貌したか、その違いを聴く。

すごく刺激的で、改めて、短編と長編の違いを考えた。

今、それに苦しんでいるから、すごいヒントになりそうに思った。

これは、もろにシンクロニシティ認定できる。

 

今日は一日仕事。

やれやれ。